音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
1曲で3度おいしい“待ち合わせソング”は恋愛シチュエーション満載

1曲で3度おいしい“待ち合わせソング”は恋愛シチュエーション満載

J-WAVE 昼の番組「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。4/8のオンエアでは、「待ち合わせソングから見える恋愛模様」と題して、待ち合わせをテーマにした曲“待ち合わせソング”を特集しました。

「待ち合わせソングには様々な恋愛模様が描かれていて面白いんですよ」と、亀田さん。例えば、PUFFY×東京スカパラダイスオーケストラの『ハズムリズム』。待つ間のイライラも彼の姿を見たとたんに消えてしまう、女子なら共感できそうな歌詞の曲。YUKIの『2人のストーリー』や、くるりの『最終列車』も「お互いの気持ちが通じ合っていればどこでも待ち合わせできる」(亀田さん)という、待ち合わせ場所を歌った曲も紹介されました。

他にも、初デートの2人が出会うまでのストーリーが歌われている、九州男の『待ち合わせ。。feat.lecca』や、待ち合わせのドキドキ感を夏の開放感にあわせて歌った、RHYMESTERの『into the night』も紹介。

亀田さんによると、待ち合わせソングの魅力は「1粒で3度おいしいもの」。それは、「相手を待つドキドキな時間」と、「相手に出会えたトキメキや安堵する瞬間」と、「その後の一緒に過ごす時間」。この3つの恋愛シチュエーションが描かれていて、曲の中にたくさんの心の動きを描くことができるとか。「待ち合わせによって相手を想い、想いを確認し、想いが深まっていく。その過程がドキュメンタリーとして歌われているので、歌うほうも聴くほうもリアルに感情移入できる」(亀田さん)そうです。

携帯電話の普及で待ち合わせのスピードと精度は格段に上がり、昔と今では待ち合わせ事情は変わってきています。しかし「時代は変わっても、待ち合わせ前の相手を想う気持ちは変わらない。これからも新しいメディアを駆使した待ち合わせソングが生まれてくるんじゃないのかな」と期待する亀田さんでした。

【関連サイト】
「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。