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お米の名前、「カタカナ」と「ひらがな」には理由があった

お米の名前、「カタカナ」と「ひらがな」には理由があった

J-WAVE土曜の番組「TOKYO REMIX ZOKU」(ナビゲーター:山田五郎・中川翔子)のワンコーナー「今週の極み」。4/27のオンエアでは、お米のソムリエで五ツ星お米マイスターの西島豊造さんがゲストに登場しました。

お米マイスターとは、お米屋さんだけが取得できる資格。三ツ星と五ツ星の検定があり、
ブレンドの技術、品質の管理、知識などを審査されるそう。普段は、お米の炊き方、とぎ方、保存方法などを提案する活動をしているそうです。

西島さんによれば、近年はお米の「新種ラッシュ」らしく、今から5年先まで50種類もの新種が発表される予定だそうです。温暖化の影響もあるそうですが、今の消費者に合わせた品種を作っているとか。

ちなみに、同じ品種でも産地によって気候が違うため、たとえば同じ「コシヒカリ」でも県の中の生産地によって全く味が違うそうです。

また、様々な種類があるお米の名前ですが「コシヒカリ」「ササニシキ」などカタカナの名前は国の試験場で作ったお米、「あきたこまち」などひらがなの名前は県で作られたお米、というルールがあったそう。現在は、一般公募などで名前を決めたりするので、特にそういった決まりはないそうです。

普段から慣れ親しんでいる日本人の主食、お米。実はこんなトリビアがあったとは驚きですね。

【関連サイト】
「TOKYO REMIX ZOKU」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyoremix/

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