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電気とアイドルの街・秋葉原に食の新名所がオープン

J-WAVE午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「Q・B・B Cheese Dessert SIGN OF THE TIMES」。7/8のオンエアでは、秋葉原のJR高架下に先週オープンしたばかりの商業施設「CHABARA(ちゃばら)」を紹介しました。

開発を手がけたジェイアール東日本都市開発によると、「CHABARA」のコンセプトは「日本の食の再発見と情報発信」。ここは日本全国の特産品が手に入るだけでなく、地方では当たり前のおいしいものや食べ方、ユニークなものを集め、おもしろい発見を提供できる場としてオープンしました。

かつてここにあった神田青果市場の別名「やっちゃ場」と「秋葉原」を合わせた造語で「ちゃばら」という名前になったそう。当時の食のにぎわいを取り戻そうという願いも込められているそうです。

テナントは「日本百貨店しょくひんかん」と「やなか珈琲店」と精進料理の「こまきしょくどう‐鎌倉不識庵‐」の3つ。「日本百貨店しょくひんかん」には全国のアンテナショップが集まり、市場やテーマパークのような雰囲気だとか。珍しいものやこだわりの逸品を見つけられそうです。たとえば、乳酸菌で発酵させた酒粕を使ったパンケーキやスムージーがある新潟県の蔵元「菊水酒造」のカフェ「KURAMOTO STAND」、60種類もの塩辛を取りそろえた静岡県の「駿河屋賀兵衛」など。他にも全国からバイヤーが厳選したおいしいものがたくさんあるそう。

秋葉原といえばアイドルや電気街のイメージが強いですが、これからはおいしいものを買いにたくさんの人が立ち寄れる街になりそうですね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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