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関根勤 『燃えよドラゴン』を33回観た結果…

J-WAVE日曜の番組「THE HUMAN」(ナビゲーター:西尾由佳理)。11/10のオンエアでは、アクション・スター、ブルース・リーにフォーカスしました。

映画『燃えよドラゴン』で有名なブルース・リーは、1940年11月27日サンフランシスコのチャイナタウンで生まれました。この年は辰年で、生まれた時刻も午前8時頃なので辰の刻。生まれながらにまさに“ドラゴン”だったようです。

13歳のある日、彼は自分より小さく、ひ弱な相手にあっさり負けてしまい、相手がカンフーを習っていることを知ると、リベンジするために近所の道場へ熱心に通うようになります。これが本格的に格闘技を始めるきっかけになったとか。ちなみにブルース・リーは高校生のとき、ダンスのチャチャ・コンテストで優勝しており、108のステップをすべてマスターしているのが自慢だったそう。カンフーも足さばきが重要なので、何か通ずる部分があったのかもしれません。

番組の後半にはタレントの関根勤さんが登場し、ブルース・リーとの出会いを語りました。

当時、ひどい風邪をひいて微熱が1カ月ひかず寝込んでいたという関根さん、お兄さんから『燃えよドラゴン』を熱烈に勧められ、渋々と映画館へ観に行ったそうですが「もう僕、興奮しちゃって、どうやって帰ったのか分かんなかったんですよ」と、当時を振り返りました。なんとその次の日には熱もひき「体が強くなっちゃって」(関根さん)抗体ができた(?)のだとか。

それから毎日映画館に通い、1日3回、『燃えよドラゴン』を観たという関根さん。結局そのまま33回も観たそうです。その成果なのか、もぐら叩きでパーフェクトを叩き出すことができたとか。関根さん曰く「ブルース・リーの雰囲気が体から入っちゃって」とのこと。

32歳で謎の死を遂げたブルース・リーですが、その時は、関根さんの体に乗り移っていたのかもしれません(笑)。

【関連サイト】
「THE HUMAN」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/human/

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