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ポール・マッカートニーに亀田誠治がインタビュー

J-WAVE昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY
~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。11/12のオンエアでは、亀田さんがアメリカでポール・マッカートニーに直接インタビューした模様を紹介しました。

先日、日本での公演がスタートした、ポール・マッカートニーの「OUT THERE JAPAN TOUR」。このツアーを7月にアメリカで観た亀田さんは、ポール本人に直接会ってインタビューしてきたそう。

昨年リリースした『キス・オン・ザ・ボトム』、ロンドンオリンピックの開会式で歌った『ヘイ・ジュード』、デイヴ・グロール(フー・ファイターズのボーカル・元ニルヴァーナのドラム)とのコラボレーションなど、歳を重ねるごとにフットワークが軽くなっていくポールに亀田さんがその秘訣を聞きました。

「僕は音楽が大好きなんだ。しかも色んな音楽が大好きだ」とポール。子どもの頃は、家で父親が古いジャズの曲をかけており、そういう音楽が大好きだったそう。

「そのあと、ロックンロールに出会った! 最高だったよ。『これだ!』って感じで。ロックンロールにも夢中だった。そこでどうしたかというと、ビートルズはそれらをすべてミックスしていたんだ。だからこそ、『And I Love Her』のようなロマンティックな曲もあれば、『Helter Skelter』のようなロックンロール・ソングもあった。つまり、僕はそういった音楽すべてが大好きなんだ」(ポール)

インタビューを通して亀田さんは「音楽について語るときのポールは少年のようで、本当にキラキラしている」と当時を振り返りました。音楽が好き、というシンプルなところからメンバーが集まり、時代にその名と音楽を残していったビートルズ。

「時代とか、メディアとか、四の五の言う前に、僕らが一番見習わなければならないところではないのでしょうか」(亀田さん)

ポールを師と仰ぐ亀田さん。ポール本人もインタビューする亀田さんが音楽ジャーナリストではなく、ミュージシャンということが本当に嬉しかったようで、インタビュー後も最後の記念撮影までずっと音楽の話をしていたそうですよ。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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