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コタツの代わりにデスクで食べる「デスクdeミカン」とは

J-WAVE日曜の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「WATAMI FRONTIERS」。11/24のオンエアでは、NPO法人「青果物健康推進協会」の事務局長・近藤卓志さんが登場し、「デスクdeミカン」という運動について話をうかがいました。

この運動、一体どのような取り組みなのでしょうか。さっそく聞いてみました。

「一言で言うと、みかんの消費拡大運動です」と近藤さん。実は現在、ミカンの消費が著しく低下しており、農家の人たちは大変苦しんでいるのだそう。なんとかしてミカンの消費を伸ばそうとしたところ、あるひとつの仮説が浮き上がってきたとか。

それは「コタツ」と「ミカン」の関係性。みかんを食べるシチュエーションといえば、コタツ。まさに鉄板の組み合わせであり、日本家庭の代表的な冬の風景といえるのではないでしょうか。しかし、最近はコタツがない家が増えて来ており、それがミカンの消費率低下に繋がったのではないかと仮説を立てたそうです。

そこで、「コタツに変わるミカンを食べるシチュエーションを創造しよう」と考えたのが、会社や学校のデスク。仕事中や勉強中についつい間食してしまう「お菓子」はメタボのもと。そんなお菓子の代わりにミカンを食べよう、と提案するのが「デスクdeミカン」です。会社や学校のデスクでミカンを食べるだけなので誰でも気軽に参加できますね。

ちなみに、青果物健康推進協会に連絡をすれば、ミカン生産者や流通業者を紹介してくれるので、ミカンを購入することもできるそう。自分の健康と農家でみかんを作る人たちのために、「デスクdeミカン」はじめてみませんか?

【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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