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ふんどしの素晴らしさを広める「日本ふんどし協会」とは

ふんどしの素晴らしさを広める「日本ふんどし協会」とは

J-WAVE日曜午前の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:宮本絢子)のワンコーナー「DIANA Shoes ON FASHION」。1/26のオンエアでは、ゲストに日本ふんどし協会の中川ケイジさんが登場しました。一体、どんな協会なのでしょうか?

「パンツと喧嘩しない、を合言葉に、“1億2000万人総ふんどし化計画”というのを狙っておりまして、ふんどしの良さを真面目に啓蒙する団体です」(中川さん)

もちろんオンエア時もふんどし着用で「協会設立時にパンツは全部捨てました」と話す中川さん。ふんどしと聞くとお祭りで着用されるTバックのような、ねじねじの古風なイメージがありますが、実はふんどしにはいくつかの種類があり、同協会では日本人が昔から日常的に着用してきたお尻が丸出しにならず、紐も蝶々結びをするだけで良い「越中ふんどし」の良さを、まず一番に広めているそうです。

中川さんにふんどしのメリットを聞いたところ、パンツのゴムのゆるい締め付けは細い血管の血液を止めてしまい、冷えやむくみの原因になっており、ふんどしに変えるだけで症状が緩和されるそう。さらに男性には「下半身が元気になる」という効果もあるのだとか。

しかし、いきなりふんどしを着用するのに抵抗がある方には「まずは寝るときだけ着用」がオススメだそう。実際に中川さんが持ち込んだお洒落なデザインのふんどし「SHAREFUN(しゃれふん)」を見たナビゲーターの宮本さんは、「かわいい!」「エプロンみたい!」と驚いた様子。ドットや花柄、キャラクターものまで種類も豊富で男性用、女性用も用意されています。

実はこの「SHAREFUN」というブランド、ふんどしというと男性のもののイメージがありますが、実はお客さんの40パーセントが女性だとか。夜にふんどしを着用すると日中まで着ていたくなり「一度締めたら最後で、もうパンツには戻れなくなる」(中川さん)そうです。

ちなみに同協会では2月14日を「ふんどしの日」と決めており、ふんどしをプレゼントすることを提案。ふんどしを締めると人に言いたくなるそうで、そこにコミュニケーションが生まれるとか。

「物を売るというよりも、コミュニケーションを作りたいっていう方が大きいですね」(中川さん)

海外にも展開予定だというふんどし。今年のバレンタインデーはチョコではなく、ふんどしをプレゼントしてみてはいかがでしょう。

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/onfashion/

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