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今年の“旬”鍋は火鍋を応用した「アジアンしゃぶしゃぶ」

今年の“旬”鍋は火鍋を応用した「アジアンしゃぶしゃぶ」

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「7-ELEVEN FAVORITE DISH」。1/20のオンエアでは、アジア風しゃぶしゃぶの店「シンシャン」を取り上げました。

同店は昨年12月、中目黒にオープンしたお店。鳥だし、白みそ、マーラー、チゲ、フォー(ベトナム風)、薬膳、トムヤムクンの7種類のスープでしゃぶしゃぶが楽しめるそう。このように多様なスープを用意するようになったいきさつを、「ベジテーブル」の山本卓也さんは次のように話してくれました。

「香港在住時によく“火鍋”を食べに行ったんですが、実は辛いのが苦手で薬膳のスープしか食べられなかったんです。これでは飽きてしまうので、日本で鍋をやるならば、鳥だしベースで色々なものを作ってみようと思いました。また、ルーツは火鍋なので、アジアの色々な特色のあるスープをベースにして作ってみようと思ったのが始まりです」(山本さん)。

食材が同じでもスープが違うとだいぶ味が変わるので、食べやすいもの、野菜がいちばんおいしくなるものを熟考したという山本さん。最もおすすめなのは「白みそ」を使った甘みのあるスープだそう。理由は、野菜や魚介類を入れることで味が変わり、その変化も楽しめるからとのこと。つけだれも「しょうゆ」「ごま」「ポン酢」と3種類あり、薬味もさまざま。味のバリエーションがさらに広がるのだとか。

同店のプロデューサーには“畑の伝道師”と呼ばれる渡邊明シェフや、野菜ソムリエの西村有加さんらが名を連ね、野菜にもこだわり、契約農家から旬の野菜30種類を直接仕入れているそう。実際に、女性に一番人気の「豆乳薬膳スープ」を食べたナビゲーターの藤原さんは「まろやかで薬膳臭さは全くなく、食べているうちにポカポカあたたかくなってきた。見たことのない野菜も多く、ちぢみホウレンソウは噛むほどに甘みが出てスープとの相性も抜群でした」とコメントしていました。

オンエア日の20日は、暦の上で「大寒」。一年で一番寒い時期ですが、チョイスの多いアジアンしゃぶしゃぶを皆で囲んであたたまるのもいいかもしれませんね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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