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賞金10億円のレースに“七ツ星”ホテルも ドバイが世界一を目指す理由

賞金10億円のレースに“七ツ星”ホテルも ドバイが世界一を目指す理由

J-WAVE 平日(月~木)午後の番組 「RENDEZ-VOUS」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「MAP THE WORLD」。1/6のオンエアーでは、中東のほぼ真ん中に位置する、進化し続ける街「ドバイ」にフォーカスしました。

ドバイは、アラブの7つの首長国連邦のひとつで、首長国の名前であると共に、都市の名前でもあります。サウジアラビアとオマーンの間、ペルシャ湾とオマーン湾の美しい海に囲まれた国と聞けば、オイルマネーの裕福な国を想像しがちですが、実はドバイは石油資源が乏しいところ。それゆえ、石油埋蔵残量を把握し、早くからビジネスと観光に力を入れ、“世界一”をキーワードに開発を進めた結果、世界が驚く最先端の施設が次々と創られていったのです。

そんなドバイの“世界一”の始まりは、実は競馬の「ドバイ・ワールドカップ」だったのだとか。そのレース、賞金総額はなんと世界最高の1千万ドル(約10億円)。高額と言われている日本のレース、「ジャパンカップ」の賞金総額でも4億7600万円ですから、ドバイはその倍。“世界一”レベルの違いを感じさせてくれます。

そのほか、1600メートルの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」、三ツ星ならぬ七ツ星ホテルといわれる「バージュ・アル・アラブ」、世界最大規模の噴水「ドバイ・ファウンテン」、世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」、世界最大の人工島「パームアイランド」、世界最大の屋内スキー場「スキードバイ」などなど、様々な“世界一”がここに集結しているようです。

始まったばかりの2014年。ドバイへ行って世界一を体感すれば、ゴージャスな1年が送れるかも?

【関連サイト】
「RENDEZ-VOUS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/

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