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ブラザー・トムが大人を感じた瞬間は中学生?

ブラザー・トムが大人を感じた瞬間は中学生?

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。1/13のオンエアでは、成人の日にちなみ、ゲストのブラザー・トムさんと“大人”について考えてみました。

「A型、朝型、あんこ型(腹部が丸々と太った力士のこと)」と自己紹介するだけあって、朝には強いというトムさん。けれど、別所さんの「朝起きて一番にすることはなんですか?」との質問に、「もう一度寝ようとする!」と答え、トムさんらしいユーモアを見せていました。

二十歳のときのトムさんは、静岡・浜松でピアノの調律師として働いていたため、成人の日には故郷の埼玉・熊谷に戻り、市の式典に出席。今でも市長の挨拶を聞いたことを覚えているそうです。

そして、大人というものを自分のこととして感じたのは、二十歳よりもっと前だったそう。「自分が大人を意識したのは中学生のときでした。母親より自分の背が高くなったときに大人を感じましたね。守るべき人が一人できたと思った瞬間で、これが、自分が大人になった時じゃないかな」と答えてくれました。

トムさんは1月31日から始まる、ミュージカル『フル・モンティ』に出演予定。この舞台のストーリーは、衰退していく鉄鋼の街で職を失った男たちが素っ裸をさらけだす、ストリッパーになるというもの。男の友情や家族、舞台で裸になるまでの葛藤が描かれていて、大人のヒューマン・コメディに仕上がっているそうです。出演者自身、裸にならねばならない状況に葛藤を感じながら、作品を作り上げ、さらなる大人の階段を上っているとも言えるかも。こちらも乞うご期待です。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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