音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
バーチャル歌手、初音ミクを“実態化”する展示とは

バーチャル歌手、初音ミクを“実態化”する展示とは

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。1/28のオンエアでは、31日から御茶ノ水の明治大学 米沢嘉博記念図書館でスタートする「次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱 展」を紹介しました。

そもそも「初音ミク」とは、2007年にクリプトン・フューチャー・メディア社が「歌を歌うソフト」として発売したもの。または、そのソフトのパッケージに描かれたキャラクターのことを指します。このソフトを使って制作した音楽を、アマチュア・クリエイターがネット上に公開したところ大ブレイク。今や3D映像技術を駆使した「初音ミク」コンサートまで国内外で行われるほど、日本のみならず世界レベルで人気の“バーチャル歌手”なのです。

同展は、プロ、アマ問わず初音ミクというものを“実体化”し、物として展示できるものを集めたという展示会。フィギュア、ぬいぐるみ、ガレージキットはもちろん、筑波大学が作った「電飾ウェディング初音ミク衣装」や、自分で作った初音ミクのフィギュアや立体工作物などを飾らせてくれる「初音ミクの祭壇」も登場するそうです。

ちなみに、目玉としては「等身大初音ミクロボット1号機」、高さ2メートルもの「巨大はちゅねミク張り子」などがお披露目されるとか。さらに入場は無料ですので、既にファンの方も初心者の方も、この機会に初音ミクの魅力に触れてみてはいかがでしょう?

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。