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KREVA、水が苦手だった? お風呂で溺れた過去も

KREVA、水が苦手だった? お風呂で溺れた過去も

J-WAVE土曜午前の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐/山田玲奈)のワンコーナー「COLORFUL STYLE」。2/1のオンエアでは、アーティストのKREVAさんがゲストに登場。お気に入りの旅スポットについて話しました。

「旅というと、すぐに思いつくのが宮古島です。会社の社員旅行というか、社長の独断で宮古島には必ず行くというのがありまして、宮古島に行ってからもう7~8年、もしかしたら10年近く毎年1回は必ず行くようにしています」(KREVAさん)

宮古島と言えば、名物は何と言っても美しい海などの自然。しかしKREVAさん、過去には水が苦手だったのだとか。

「僕はお風呂、プール、海、もれなく溺れたことがありまして。水が嫌いだったんですが、宮古島の八重干瀬(やえびし)という世界最大級の珊瑚礁があるところに船で連れていってもらったときに、船の上から海を見ていたらあまりに綺麗で。こんなに透明でこんなに下が見えるんだったら、たとえ溺れても下を蹴っ飛ばして上に戻ってくれば大丈夫なんじゃないかなって考えてたら、水が怖いはずなのにパーン! と海に飛び込んでまして。それから夏、海、水が全然怖くなくなったので、自分にとっては大事な場所です」(KREVAさん)

そんな大切な場所・宮古島では楽曲の制作も行ったというKREVAさん。しかし、思わぬ仕上がりになってしまったようです。

「宮古島で一回、楽曲の制作合宿をしたことがあります。海沿いの建物一棟を借りきって、一週間~9日間ぐらいいて30曲ほど作ったんです。東京に帰ってきてから聴いたんですけど、海を見ながら曲を作ると、ほんとにゆるい温かい感じの曲になるんですよね。東京にまあ合わなくて、あんまり使わなかったですけど(笑)」(KREVAさん)

とは言いつつも、しっかり形になった楽曲も。

「『Have a nice day!』という自分のシングルになった曲があるんですが、それは宮古島に架かっている大きい橋を渡ったときの感動をイメージしたトラックで、それは形になっていますね」(KREVAさん)

周囲の環境にもインスパイアされながら楽曲を作っているKREVAさん。「東京に合わない」と言っていた曲も、ちょっと聞いてみたい気がしますね。

【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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