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ハワイ・カウアイ島は野鳥の聖域 帽子必須の理由は?

ハワイ・カウアイ島は野鳥の聖域 帽子必須の理由は?

J-WAVE 平日(月~木)午後の番組「RENDEZ-VOUS」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「LEGECY TO THE FUTURE」。3月10日のオンエアでは、大自然の美しさから“ガーデンアイランド”とも呼ばれる、ハワイの「カウアイ島」を取り上げました。

ハワイは、ショッピングやマリンスポーツを楽しめる観光地として有名ですが、実はハワイ8島と呼ばれる島々にはそれぞれ歴史や違った雰囲気があり、なかでもハワイ諸島の北に位置するカウアイ島は、手つかずの自然が多く残っているところ。ダイナミックな亜熱帯の自然や多くの野鳥に出会えるのです。

カウアイ島の最北端にあるキラウエアポイントには、1913年に建造され、100年以上にわたり船や飛行機の道案内をしてきた真っ白な灯台「キラウエア灯台」があり、その周辺は、野鳥の安住の地。春には産卵のピークを迎えるアカアシカツオドリや、夏の間にやってくる渡り鳥のミズナキドリ、ハワイの州の鳥で絶滅危惧種のネネなど、数多くの鳥が生息しています。

このあたりは、車は途中までしか入れず、徒歩で入ってくる人の数もコントロールされていて、国定野生動物保護区に指定されている野鳥のサンクチュアリ(聖域)。絶滅危惧種に指定された鳥たちも人々の努力で、その数をだんだん戻しているそう。

ハワイに行ったら、大自然の中の鳥たちに会いにいってみては? 美しい眺望と鳥たちに心癒されることでしょう。ただし、帽子をお忘れなく。野鳥の天国では、鳥たちの落し物もたくさん降ってくるそうですよ。

【関連サイト】
「RENDEZ-VOUS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/

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