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絵が動く? 不思議な「キネティック・アート展」開催

絵が動く? 不思議な「キネティック・アート展」開催

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。
7月3日のオンエアでは、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催される「不思議な動き キネティック・アート展~動く・光る・目の錯覚~」を紹介しました。

キネティック・アートとは「動く芸術」という意味。
20世紀のヨーロッパに誕生したもので、実際に人の手やモーターなどで動かす作品もあれば、目の錯覚を利用して、動いているようにみえる作品もあるそうです。

同展では1960年代にイタリアを中心に展開した約90点のキネティック・アートを見ることができます。
同美術館の広報チーム・杉本典子さんによれば、1960年代はコンピューターが発達する前の時代で、
光と動きを組み合わせるようなアナログテクノロジーを駆使していたり、色遣いもビビッドで幾何学(きかがく)的な模様のため、
今見ても50年前の作品とは思えないくらい、おしゃれに見えるそうです。

開催期間は7月8日から8月24日まで。ノスタルジーでおしゃれな「キネティック・アート展」は、デートにも利用できそうですね。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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