介護が必要になるかも? 6つの項目で分かる「フレイル」診断

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。
7月10日のオンエアでは、「フレイル」というキーワードをピックアップしました。

メタボリックシンドロームという言葉が2006年の流行語になり、「メタボ体型」「メタボ腹」など、よく耳にするようになりました。
今年、このメタボに続く言葉として誕生したのが「フレイル」。

メタボは肥満に対する尺度を表しますが、フレイルは“老化”に対する尺度を表すそうです。
フレイルとは筋力や心身の活力が低下した状態のことで、ざっくりと使われている「老化」とは違い、放っておけば将来、介護が必要になる可能性があることを警告するものなのだそうです。
ただし、治療すれば回復するレベルのもので、日本では現在およそ400万人がフレイルだと言われているとか。

そこで下記6つの項目でセルフチェックをしてみましょう。

・ダイエットをしているわけでもないのに体重が減った
・疲れやすくなった
・物忘れが増えた
・重い物が持てなくなってきた
・横断歩道を青信号のうちに渡ることが難しくなった
・最近、出かける回数が減った
いかがでしょうか? 3つ以上当てはまった方は、フレイル予備軍の可能性があるので注意が必要です。では、どのように予防をすれば良いのでしょうか。

日本老年医学会・京都大学の荒井秀典教授によれば、日頃から栄養をしっかりとることが重要だと言います。
特に、肉・魚・大豆製品・乳製品・卵の白身・シイタケなど、たんぱく質をとることが大切で、目安としては肉100グラムに相当する量のたんぱく質を朝・昼・晩と摂取すると良いそうです。
食事に加え、一日8000歩程度、歩くなどの運動も必要だとか。

忙しさや、ダイエットなど、簡単な食事で済ましてしまうことが多くなりがちな現代病となりそうな「フレイル」。
日頃の食事や運動の積み重ねが、将来の健康に大きな影響を与えるといえそうですね。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
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