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「辛さの向こう側」を体験できる激辛ハバネロ料理

「辛さの向こう側」を体験できる激辛ハバネロ料理

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)の
ワンコーナー「7-ELEVEN FAVORITE DISH」。 8月5日のオンエアでは、四谷にあるメキシコ料理店「エル・アルボル」を紹介しました。

ハバネロ料理を日本で初めて提供したと言われている同店。 ハバネロといえばメキシコ原産の激辛食材。タバスコの10倍の辛さとも言われているそうです。

メキシコ料理を提供し続けて38年という、オーナーシェフの手代木さんは、約11年前に発売されたスナック菓子「暴君ハバネロ」が発売されたのをきっかけに、 お客さんから「ハバネロ料理を作ってほしい」と頼まれたそう。
手代木さん自身「これは出るわけないよな」と思っていたそうですが、これが予想外に大当たり。 最初の頃は、罰ゲーム的な位置づけでオーダーされていたハバネロ料理ですが、そんなところから、辛味が分かっておいしく食べるようになる人が増えていったそうです。

そんな同店の人気メニューは、ハバネロに挽肉とチーズを詰めて、甘めのトマトソースで煮込んだ「ハバネロの肉詰め」(1,380円)。
食べたあとは痛みを伴う辛さに襲われますが、5分ほど我慢すると、その「痛みと苦みと苦しみ」から開放され、その瞬間に喜びを感じるのだとか。
代謝のいい人だと、サウナに入った後のような汗が流れて、持っているハンカチの水分量が100%になることも……。

ちなみに、辛いからといって水やビールを飲むことは絶対にNG。辛さを拡散させてしまい逆効果に。
一時的な避難方法としては、牛乳やヨーグルトを口に含むのが良いそうです。たしかにインドカレーなどには必ずラッシーが付き物ですよね。

そんな「辛さの向こう側」を体験できるハバネロ料理は、夏バテに喝を入れてくれそう。 熱い夏をさらにホットにしてくれそうなハバネロ料理。う~ん、想像しただけで汗がでてきました……。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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