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徳川家康も愛した愛知の隠れた名産「生せんべい」

徳川家康も愛した愛知の隠れた名産「生せんべい」

J-WAVE平日(月~木)の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「7-ELEVEN FAVORITE DISH」。9/18のオンエアでは、「生せんべい」を紹介しました。

ウェブサイト「おとりよせネット」とコラボした同コーナー。この日は、 愛知県の南部に位置する半田市の特産品、総本家 田中屋「生せんべい」が登場。その名のとおり、焼き上げる前のせんべいで、米粉に砂糖・蜂蜜を加えて練って薄く伸ばしたもの。焼いておらず、半生菓子となっています。プレーン・黒糖・抹茶の3種類があり、暑さは2~3ミリほど。

同サイトで活躍するウェブライターの加藤ちえさんによれば、実は愛知県の隠れた名物であり、あの徳川家康が好んで食べていたとか。

「1560年の桶狭間の戦いの後に、徳川家康が今の愛知県半田市を訪れたときに、疲労と空腹に耐えきれず、とある農家さんの庭先に干してある、せんべいをそのまま頬張ったそうなんです。それがかなり気に入ったらしく『生のままのせんべいを献上するように』と家康が命じたのが、この「生せんべい」のはじまりと言われています」(加藤さん)

グルメで有名な家康が愛した「生せんべい」。気になるそのお味は……? ナビゲーターの藤原さんが実食してみました。

「おぉ! これは、ういろうっぽいような……噛んでると白玉のようなお米の甘さがどんどん出てきますね。不思議。おいしい……何て言ったらいいか分からない!」(藤原さん)

さまざまな珍しいお取り寄せグルメを食べてきた藤原さんも、表現に困る新食感。これは気になります。さらに価格も、たとえば24枚入り(3種)で1,500円などお手軽。ちょっとした手みやげに持っていけば、話が盛り上がること間違いなしですね。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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