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筆跡診断 本当の自分を知り、なりたい自分に近づくヒントも

筆跡診断 本当の自分を知り、なりたい自分に近づくヒントも

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)の ワンコーナー「SIGN OF THE TIMES」。 10月20日のオンエアでは、筆跡診断に注目
しました。

筆跡診断とは、書かれた文字の筆跡から、 書いた人の性格や行動傾向を読み取る
こと。 “書は人なり”と言いますが、手書き文字は普段、無意識で書いているので、 その人の人となりが鏡のように映しだされるのだそうです。 海外では、筆跡鑑定が企業の人事採用などにも使われているのだとか。

さて、そんな筆跡診断ですが、一体どんなふうに診断するのでしょう。
東京スカイツリーのふもと墨田区業平にある筆跡診断のお店「筆跡仕事人」の店主、 芳田マサヒロさんに話を聞きました。「筆跡仕事人」を訪れると、 まず、はがきに自分あての宛名を書く要領で名前などを書き出します。 芳田さんは、その筆跡特徴、はがきの空間のレイアウトから情報を得て、 総合的に診断します。例えば、
偏とつくりのバランス、 左右の払い、かどが角ばっているか丸まっているかなど、 一人ひとり異なった特徴から、その人となりが見えてくるのだとか。

筆跡診断にトライしたナビゲーターの藤原さん。 聞いたものに対して受け入れようとするオープンな “聞く耳”を持っていると診断されました。一方で次のような性格も暴露されました。

「ちょっと面白いのが、住所を東京都から書き出して下の番地まで、 全部一直線に書いているんですけども、最後、空間が小さくなっているにも関わらず、 そこに無理に文字を当てはめようとしているところがある。 これは典型的な猪突猛進型。
文字がだんだんと小さくなっているので、 ちょっと行き当たりばったりではないんですけども、 ある程度のところまで行っちゃってから、 ここは行きあたりだということに気付くというところが性格的にありますね」(芳田さん)

「なんか恥ずかしいな」と照れる藤原さん。 図星だったようです。芳田さん曰く、筆跡から自分の長所を知ることができるし、 性格や思考でここを直したいというところがあれば、意識的に筆跡を変えることで、 それが自分の内面にだんだん作用していって、 なりたい自分に近づくことができるのだそうです。

普段、何げなく書いている筆跡ですが、 少し意識して書いてみてはいかが
でしょうか。 丁寧に書くことで、性格まで変わってくるかもしれませんよ。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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