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外国人が喜ぶ「おもてなし」な日本食は、もんじゃ焼き?

外国人が喜ぶ「おもてなし」な日本食は、もんじゃ焼き?

J-WAVE日曜朝の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「FRONTIERS」。11月9日のオンエアでは、Tokyo Kanpai Summitの久田耕平さんが登場しました。

日本に来る外国人旅行者と、日本に住む日本人を繋ぐ無料のSNSサイト「Tokyo Kanpai Summit」。今年始まったばかりのサービスですが、すでに50カ国以上、約1,000人のユーザーが登録しているそうです。参加する外国人は、ローカルな日本人と会いたいというニーズがあり、日本人は、英語を話したい・国際交流をしたいというニーズがあるとか。

「日本人にとって『乾杯』ってマジックワードだと思っていて、たとえば食事の席や飲み会の席で『乾杯!』って言うだけで非常に盛り上がると思うんですよね。日本に来る外国人の方にも日本人と一緒に『乾杯!』と盛り上がっていただければいいなと思って名付けました」(久田さん)

久田さんによれば、去年日本を訪れた外国人観光客は1,000万人を越えたそう。また2020年の東京オリンピックには、外国人観光客が2〜3倍に増えると言われているそうです。さて、そんな外国からの旅行者が喜ぶ日本の場所や料理は何なのでしょうか?

「コテコテな築地の市場に行くよりも、日本人が普段行く地元のとんかつ屋やうどん屋など、日常を見せてあげることが『これがリアルな日本なんだ』ということで喜ばれる気がします」と久田さん。料理については「もんじゃ焼きやお好み焼きがいいなと思ってまして。ラーメン屋や寿司屋などは、お店に行けば料理がでてきますが、もんじゃ焼きやお好み焼きは、自分で作れるじゃないですか。教えられながら一緒に自分で作るということが、外国人の方にとっても、『自分で日本食を作った・シェアした!』と喜ばれると思っていますね」と話します。

ナビゲーターの平井理央さんも「旅先で食べたものって深く心に残りますし、そこで出会った人との出会いは人生の宝物になりますよね」とコメント。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、私たち一人ひとりが観光大使になれるサービスとなりそうですね。

【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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