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ジミヘン、伝説のギターパフォーマンスは計画されていた

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー 「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。 11月27日のオン
エアでは、 “クイズ!カメオネア”と題して音楽3択クイズ形式に。

月1恒例となった同企画。たとえば、題1問では、 今月アルバムリリースのため
来日したテイラースウィフトに関した問題を出題。 「彼女はライブで時折、手の甲に 何やらペインティングをしているのですが、 テイラーがしているペインティングとは」という問題。この答えは「13」という文字。

実は、この13は彼女のラッキーナンバー。「13日生まれ」 「13日の金曜日に13歳に」 「賞を受賞したときは必ず13番目の列か13列目に座っている」 「ファーストアルバムは13週目でゴールドに」 「初のナンバーワンソングはイントロが13秒」などなど、 13という数字に数々のラッキーなエピソードがあったためだそうです。

そのほか、オンエア日である11月27日は、 ジミ・ヘンドリックスの誕生日だった
ことから 「実は、あの火を着けるパフォーマンスはジミヘン自らが考えたことではないんです。 さて、一体、誰の提案で生まれたパフォーマンスでしょうか?」という問題も。

こちらの答えは、ジミヘンのPRスタッフ。1967年3月に、 ロンドンで行われたコンサートの際、楽屋では「どうすればライブが盛り上がるか」 と話合っていたところ「ギターに火をつけたらどうかな」と半分冗談で提案したのが、 ジミヘンのPRを担当していたキース・アルサム。それを聞いたジミヘンは即座に「イイね!」と同意。 急いで、スタッフにライターとオイルを買いに行かせ、楽屋でうまくいくか何度も
試してから本番に臨んだとか。

そして、そのパフォーマンスは後に伝説となるわけですが、 当時そのライブの後には消防隊に怒られ、警備員にも「二度と演奏はさせないぞ!」 と説教されたという知られざるエピソードも。 あの伝説のパフォーマンス、ジミヘン自身が考案していないということも驚きですね。

新旧どちらのエピソードも「へぇ~」と言ってしまうような内容だったこの日の
オンエア。 今夜の飲み会や忘年会の話のネタにいかがでしょうか?

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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