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コンビニのポイントカード 賢く節約する方法とは

J-WAVE金曜午後の番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「SPARKLE YOUR LIFE」。2月6日のオンエアでは、コンビニのポイントカードを使った節約術を紹介しました。

私たちの生活の身近にあるコンビニ。その便利さからついつい利用することが多いですが、商品の価格は高め。しかし、『日経ウーマン』編集長の安原ゆかりさんによれば、コンビニのポイントカードを賢く使うことで、お得に買い物をできるそうです。

そこで、今回は代表的な3つのポイントカードを紹介。コンビニのポイントカードを使ったお得ワザを聞いてみました。

■セブンイレブン「nanaco」
電子マネーカードで、税金や公共料金など、通常は現金払いのものを支払うことができる。クレジットカードからチャージすることもできるので、nanacoのポイントに加えて、クレジットカードのポイントまで貯まる。必ずかかり、大きな金額を支払う税金や公共料金にポイントが付くのでメリットが大きい。

■ローソン「Ponta」
加盟店で提示して、楽天edyで支払うとポイントが2倍取りできる。

■ファミリーマート「ファミマTカード」
通常のTカードよりも特典が多く、一部の対象商品を特価で買えたり、毎週水曜日は女性限定でポイントが2倍になるサービスも。

多くの人が持っているであろう、ポイントカードですが注意点もあります。

「たとえば、『今日だけポイント5倍』という看板が出ていたりますよね。ついつい財布の紐が緩んで必要ないものまで買ってしまうことがあると思うんですけど、冷静に計算してみる必要があります」(安原さん)

たとえば、買った金額の0.5パーセントのポイントが付くカードだった場合、5倍でも2.5パーセント。1000円の買い物をしたら25円分のポイントが付くのですが、果たして25円分の割引で、その商品を買う必要があるのか、しっかり考えてみることが重要のようです。

「(本日限定の割引については)単価の低いものの7割引って、果たしていくらなのってことで……。必要でないものをつい買ってしまうという、行動心理学に結びついてしまうことがあるので、注意していただきたい」(安岡さん)

現金だけでなく、クレジットカードなどと合わせることでもお得になるポイントカード術。買い物する際は一度立ち止まり、計算する癖をつけて、上手に節約したいものです。

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

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