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Apple Watchに続け! 百花繚乱スマートウォッチ市場

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のワンコーナー「KONICA MINOLTA MORNING VISHION」(ナビゲーター:グローバー)。3月23日のオンエアでは、スマートウォッチの今後の可能性について、ケータイジャーナリストの石川温さんに話を聞きました。

来月、Appleのスマートウォッチ『Apple Watch』が発売になります。さっそく購入しようとワクワクしている方もいるのでは? そんな中、新たにIBMとGoogleがスイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤーとタッグを組んで、スマートウォッチの開発を進めていくということを発表しました。

ケータイジャーナリストの石川温さんは、今回のIT企業と時計メーカーのコラボを契機に、さらにスマートウォッチの市場は盛り上がっていくだろうと言います。何より、時計業界がスマートウォッチに力を入れ始めることで、デザイン面に変化が現れるだろうと期待しています。

「今、Apple Watchを格好いいと言う人と、そうではないと言う人で意見が二分していますが、時計メーカーが入ってくるのであれば、さらに格好いいものが出てくるのかなと思いますね。より格好よく、持っていて自慢したいというようなものになってくるのかなと」(石川さん)

さらに、ソニーやサムソンといった家電メーカーなどもスマートウォッチに参入を表明しています。スマートウォッチの市場が活発化することで、より機能やデザインの選択肢が増えてくることでしょう。今はガジェットを好きな人がスマートウォッチにアプローチはしているという状態ですが、さらに時計ファン、時計をアクセサリーとして楽しみたいという人に対してもアプローチしてきそうですね。

腕時計で通信する・・・、そんな近未来の時計が現実になったことに驚かされたばかりなのに、瞬く間にデザイン性にまで可能性が広がってきました。今後、どんな格好いいスマートウォッチが登場するのか、期待しましょう。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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