音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」

ホラー映画の祭典 最も怖い映画ベスト3

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。8月18日のオンエアでは、「夏のホラー秘宝まつり」を紹介しました。

夏といえば怪談。そしてホラー映画の季節(?)。大森で唯一の映画館「キネカ大森」で開催される同イベントは、洋画を中心としたホラー映画を2週間かけて観る映画祭。去年に引き続き2回目の開催となります。そこで、宣伝担当のブラウニー山下さんに上映される8本の中でも特に怖い3本を教えていただきました。

第3位「人間まがい」
2013年に制作されたアメリカ映画。人間の中にある人間ではない“モノ”が移り込んで、村人たちを次々と惨殺していく……。

第2位「ABC・オブ・デス2」
AからZまでのアルファベット順に、ホラー映画監督26人それぞれのショートムービーを、ひとつのオムニバス映画として公開。ホラーもの、スプラッターもの、ギャグものなどさまざまで日本人監督も参加。

第1位「ヘルレイザー パート1」
1987年に制作されたイギリス映画。一度見たら忘れられないようなホラーキャラクター「ピンヘッド」が登場。「正直、目を覆うような感じなんですけれども、ちょっと面白いのは、いわゆるスプラッターというものとちょっと違くて、人間が痛さとか、快楽みたいなものにとことん、のめり込んでてしまうみたいな……。その行く先にヘルレイザーが待ち受けているみたいな話なので、全編残酷なシーンではなくて、それまでの過程が人間のそういう欲求みたいなものを結構生々しく描いているんです。本当のホラー好きは大好きなんですけど、そうではないライトな方たちは目を覆いながら観ていただきたいと思います」(ブラウニー山下さん)

同映画祭では「ホラー総選挙」と題して、どの映画が一番怖くて面白いのか投票で決めます。最終日の9月4日の最終上映はシークレット上映(500円)となっており、その場でグランプリを発表するというイベントも。残暑厳しい日が続きますが、ホラー映画で涼をとってみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。