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夏の紫外線で傷んだ髪…ケアのポイントは「頭皮」

J-WAVE金曜昼の番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CHOYA NATURAL FEEL」。10月2日のオンエアでは、紫外線を浴びた髪のケアに注目しました。

夏の紫外線で傷んでしまった髪。そのケアはどのようにしたら良いのか悩むところ。そこで、漢方を取り入れたヘッドスパ専門店「CASPA」の小原さんに聞いてみました。

「今は、夏から秋にかけて頭皮が日焼けなどのトラブルで抜け毛が多い時期。肌と一緒で頭皮も紫外線のダメージを受けています。頭皮が疲れていると髪の毛のツヤがなくなったり、白髪が出てくるなどのトラブルが起きやすいんです」(小原さん)

同店では、漢方を使った「頭皮改善コース」「髪質改善コース」の2つのヘッドスパのコースがあり、髪の毛にアプローチするのではなく、頭皮の状態を良くして、自己回復力を高め、髪も良い状態に整えていくそう。美しい髪のためには、まず頭皮を整えることが重要なのだとか。ヘッドスパでは、髪の毛や頭皮の状態を見て、その人にあったオリジナルの漢方クリームを調合して使用しています。

さて、美しい髪のための頭皮の状態は、どのような状態が理想なのでしょうか。

「頭皮の一番良い状態は青白い状態。疲れがたまって血行不良になるとピンク色に変わります。前側の脳(前頭葉)で考え事をするので、前側の頭皮が赤くなっている方が多いです。頭痛持ちの方は側頭部が赤くなり、歯を食いしばるなど、ストレスがたまっている方は、フェイスラインが赤くなりやすいです」(小原さん)

ちなみに、ヘッドスパを受けるのが一番ですが、受けられない方は、頭皮に触れるだけでも効果的なのだそう。日常的にブラッシングをしたり、頭皮を触ってあげると良いそうですよ。

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

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