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その入浴、間違ってない?正しいお風呂の入り方

J-WAVE金曜の番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CHOYA NATURAL FEEL」。10月9日のオンエアでは、正しいお風呂の入り方を紹介しました。

実は今日、10月10日は「銭湯の日」。そこで株式会社バスクリン広報の石川泰弘さんに、寒くなり始めたこの季節の正しいお風呂の入り方を聞いてみました。

■熱いお湯は体が温まらない?
寒いとついつい、熱いお風呂で温まりたくなってしまいがちですが、実はぬるめのお湯に長く入った方が体は温まるそうです。まず、お風呂で40度のお湯を作り、足を入れて「気持ちいいな」と思ったら、それが丁度良いぬるめの温度。寒ければ1度上げる、熱ければ1度下げるなどして、自分の基準の温度を知ると良いそうです。

■半身浴は肌に悪い?
半身浴は、長ければ長いほど血行が良くなりますが、バリアの役目を果たす皮膚の皮脂がとれてしまうため、実はお肌にとっては良くないそう。湯上がりには必ず保湿を忘れずに。

■お風呂にダイエット効果はない?
お風呂に入ることは、汗をかくなどダイエットにも良さそうなイメージですが、ダイエット効果はほとんどないそう。お風呂の中で体を動かしたり、お風呂から上がったあとのストレッチを心がけるとダイエット効果が期待できるそう。

また、この季節に行きたい温泉ですが気をつけたい点も。たとえば「美肌」をうたっている温泉はアルカリ性。人の肌は弱酸性のため、皮脂が溶けやすく、肌がツルツルになったと感じても温泉のお湯はしっかりと流して、湯上がりは十分な保湿をしないと肌がつっぱってしまうそう。お風呂や温泉の正しい入浴方法をマスターして、一日の疲れをしっかり癒してくださいね。

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

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