音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」

ネオギャル植野有砂 インスタグラムは「歯磨き」?

J-WAVE土曜の番組「OTHERS」(ナビゲーター:ふかわりょう)のワンコーナー「SPECIAL OTHERS」。11月21日のオンエアでは、植野有砂さんが登場しSNSについて語りました。

インスタグラムのフォロワー数24万人を持ち、ネオギャルとして注目されている植野さん。そもそもネオギャルとは、一体なんなのでしょうか。植野さんが考える定義を教えてもらいました。

「まず、ファッションの情報を探すツールがインスタグラムなどSNS関連ということ。あと、インターネットが普及してきていることで海外との流行の差もどんどんなくなっているので、そういうキャッチ力の強い子だったりとか、ファッションを男女関係なくジェンダレスに楽しんでいる子たちだと私は思っています」(植野さん)

ネオギャルたちは、雑誌のモデルが仕事として着ている服ではなく、インスタグラムでプライベートで着ているリアルな私服をフッションの参考しているようです。

「雑誌でも私服企画とかモデルの鞄の中身は、みんな一番見たいので、(インスタグラムだと)それが全部見れる。モデルさんだと『到底、自分じゃなれない』って先入観があるけど、インフルエンサーっていうSNSで影響力がある人だと、『私でも買えるかも』など、より身近に感じるのがポイントですね」

5年ぶりの彼氏ができ、その写真もインスタグラムにアップしたことでも話題になった植野さん。ツイッターやフェイスブックのように炎上など気にしないのでしょうか。

「インスタグラムは、アンチが付きづらいですよね。ツイッターのように言葉ではなく写真をあげて、それについて良いか悪いか、可愛いかそうじゃないかの判断なので、熱狂的なファンも付きづらいし、アンチも付きづらい。やっぱり発言をしないので」

SNSごとの特性を理解し、その棲み分けが大切だという植野さん。SNS中心の生活にやや否定気味なナビゲーターのふかわさんに対してこんな発言も。

「今って、SNSのためにライフスタイルを作ってる。ディズニーランドにSNSの為に行くとか。でも私が思うのは、それでライフスタイルが潤っているのは良いことじゃないかなって」

ちなみに、植野さんは「(SNSは)ストレスに感じていないというか。たとえば、歯磨きと同じ。面倒くさいなって思うこともあるんですが、やらなきゃいけないので。日常生活の一部ですね」とも話します。この議題に対しては長い間、賛否両論が続いていますが、あなたはどう思いますか?

【関連サイト】
「OTHERS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/others/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。