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B級を超えたZ級!? 見るべき「おバカ映画」3選

J-WAVE日曜午前の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「THERMOS SMILE LABO」。11月15日のオンエアでは、映画コメンテーター有村昆さんが登場し、部門別に「Z級バカデミー大賞」を決定しました。

映画といえば、アカデミー賞やカンヌ映画祭など、素晴らしい映画に賞を与えるイメージがありますが、「おバカ映画とか、B級を通り越したZ級の映画にも愛を注がなくてはいけないんじゃないか」(有村さん)という思いから、オンエアでは、栄えある(?)「第一回Z級バカデミー大賞」を3部門に分けて決めていきました。

【なんちゃって部門】
「トランスモーファー」
B級映画界のドリームワークスが作った「トランスフォーマー」の真面目なパロディ。低予算のため、バトル映画のはずなのに、全く戦闘が始まらず、1時間半ほど経った諦めかけた頃に、やっと戦闘シーン(でも低予算)が始まります。そして、意外な最後のオチとは……!?

【SFアクション部門】
「アーリャマーン EPISODE I:帝国の勇者」
インド版スターウォーズ。もともとはTVシリーズとして放映されていたものを、ひとつのパッケージとしてまとめた作品。実は、10億人以上の人口を誇るインドで、なんと視聴率80パーセントを超えるモンスター作品。そして主役は見た目が完全な“おっさん”(笑)。その理由とは?

【VS & コラボレーション部門】
「仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
東映の「仮面ライダー」と「暴れん坊将軍」の夢のコラボを果たした奇跡の作品。しかも、しっかり松平健さんが出演しています。タイトルから何となくストーリーは想像できますが、その破天荒な進行にいつの間にか心奪われているはず。

見たい映画がない、ゆるく過ごしたい、気軽にクスッと笑いたい、そんなときは「Z級」映画を見るのが正解かもしれません。あなたの気になるおバカ映画はありましたか?

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

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