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正月太りを解消! ダイエットに必要なのは「記録」と「工夫」

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「DHC BRIGHTEN UP YOUR DAYS」。1月7日のオンエアでは、ダイエットコーチのEICOさんにダイエットのコツを聞いてみました。

毎年この時期は、お正月太りが気になる方は多いのではないでしょうか。しかしダイエットとなると、続かなかったりリバンウンドした経験もあるはず。そこで、これまでに700人以上の女性を平均10キロヤセさせてきたEICOさんに、ダイエットで大切な2つことを教えていただきました。

(1)食べたものを記録すること
「なんで自分が太ったのかは自分にしか分からないですよね。でも多くの人が食べたものを忘れているんですよ。お客様で掃除機をかけながらチョコレートを食べる癖のある方がいて、チョコを食べてるって気づかなかったんですよね。“ながら”だったから」(EICOさん、以下同)

そこで食べたものを書き出したり、携帯で写真を撮って「記録」したところ、それに気づきピタリと食べなくなったのだとか。EICOさん曰く、体重が増えてしまうほとんどの人は、食べたことを覚えていないものを、つい食べてしまっているケースが多いのだそうです。

「カロリーを記録するよりも毎日食べてるものを記録する。何が自分の好きな食べ物なのか、どんな時間に食べてるのか、これを分析するために食事手帖というものがあるんですね。ただ書くのではなくて、1週間でも1ヶ月でもいいから書いてみて、自分の癖を自分で知ることが、痩せる大きなポイントだったりします」

(2)ダイエットを楽しいものに変える
自身も20回以上のダイエットとリバウンドを繰り返して来たそうですが、「これが最後のダイエット」と決意した11年前、1年かけて20キロの減量に成功してから、一度もリバウンドしていないとか。それは今でもダイエットを続けているからだそう。なぜ、ダイエットを継続できるかというと、ダイエットを辛いものではなく楽しいものに変えたから。たとえば、目標体重を達成したら自分にピアスを買ったり、歩数計をつけて“見える化”するなどの工夫をしたそうです。

「私は太っていた時すごく言い訳をしていて、自分のことを好きじゃなかったんです。それが嫌でこの体型をキープしているって感じですかね。もし体型で自分に自信が持てないのだったらダイエットはした方がいいかも。一番分かりやすく自信が持てるものだと思います。だって体って正直で、やった分だけ全部返ってくる。体ほど素直なものはないですね。ダイエットほどコツコツと着実にやって結果がでるものってないと思うんです。だから私は好きですね」

なるほど。心にグサリと刺さる言葉ばかり・・・。2016年の始めに心機一転、ダイエットを成功させてみませんか?

【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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