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最新作「アーロと少年」も… 500点を展示する「ピクサー展」

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。3月1日のオンエアでは、「スタジオ設立30周年『ピクサー展』」を紹介しました。

3月5日から東京都現代美術館にて開催される同展。スタジオ設立30周年を記念したものですが、そもそもこの展覧会は2005年にアメリカ・ニューヨークの近代美術館から始まった世界巡回展。その展示に加えて、この2016年にスタジオ設立30周年ということで新しい展示群も加わります。最新作「アーロと少年」の構想のために描かれたものや、作られたものも今回の展覧会から初めて公開されるというのも見どころの一つ。

そのほか、ピクサーのストーリー、キャラクター、世界観をスタジオに所属しているアーティストたちが表現したドローイングやパステル画、マケット(キャラクターの模型)など、ストーリーや映画のビジュアルを考える際に企画の構想段階で作ったアートワークを約500点見ることができます。

さらに、本展のための開発された大型のインスタレーションも2つ用意。

(1)「アートスケープ」
幅10メートルを超える大型スクリーンに投影するインスタレーション。映像と音によってピクサー作品の世界に入り込むような体験ができる臨場感あふれる空間。

(2)「トイ・ストーリー ゾートロープ」
「トイ・ストーリー」のキャラクターが配置された円盤を高速回転させてストロボライトで照らすことで、アニメのようにキャラクターたちが色々な動きをしているように見える装置。アニメーションの原理を体験することができる。

ピクサー作品を観た時の思い出が蘇ったり、改めて作品を見返したくなるような今回の展覧会。あなたのお気に入りの作品は何ですか?

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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