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19歳の新世代アーティスト・焚吐「曲作りは小5から」

19歳の新世代アーティスト・焚吐「曲作りは小5から」

J-WAVE月曜~木曜の深夜の番組「SPARK」(火曜ナビゲーター:livetune)。4月26日のオンエアでは、昨年12月にデビューした19歳のシンガーソングライター・焚吐さんが登場しました!

焚吐さんは、ロックとボーカロイドのテイストを取り入れた楽曲が話題の新世代アーティストとして注目を集めています。まずは、そんな焚吐さんの曲作りの原点について、ナビゲーターのlivetune kzが掘り下げました。

kz:曲のストックが100曲以上ということで、作りはじめたのは?

焚吐:小学5年生のときですね。

kz:以前インタビューで見たのですが、小4でギターを手にとって、1年以内に曲を作りはじめたということですよね。最初に、コードなどの音楽のマナーみたいなものがあって、(それらを取得してからの)音楽作りってハードルがあるように思えるのですが?

焚吐:ギターのレッスンの先生にコードを3つ4つ教えてもらって、そこからスタートしました。

kz:コード、3つ4つで曲が作れていたんですね(笑)! 歌詞も当時から書いていたんですか?

焚吐:そうですね。日常の会話で自分の言葉で話すのが苦手な部分があって。曲でそれらを吐き出すように書いていたので、スラスラと書けていました。

と、なんと小学生の頃から作詞作曲をこなしていた焚吐さん! さらに、5月4日(水)発売のシングル「ふたりの秒針」が、アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマとして起用されているそうで…。

kz:アニメやドラマのタイアップ曲って、作品に完全に寄せたものと、JUDY AND MARYの「そばかす」(アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のオープニング曲)みたいに全く違ったサウンドの曲を提供するものがあると思うんですが。焚吐さんは、作品に寄せるタイプですか? それとも、作品がありつつも自分の世界観を前面に押し出すタイプですか?

焚吐:自分の世界観を見せなくてはならないけど、そのアニメとじゃないと生まれない化学反応もあると思うので、完全に自己流という感じではないと思いますね。

デビューしてまだ半年の焚吐さん。これからの展開については「沢山の方に聞いてもらいたい。もっと大きなライブハウスに移り、ワンマンライブもできるようになりたい」と語りました。さらに、焚吐さんの無料のファンクラブ「リアルタイム・カプセル」では、会員向けイベントやMVの先行公開もあるそうです。さまざまなイベントも企画されているそうなので、ぜひチェックしてみてください!

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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