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Suchmos「90年代のSMAPはバリやばい!」

Suchmos「90年代のSMAPはバリやばい!」

J-WAVE月曜ー木曜の深夜2時からの番組「THE KINGS PLACE」、毎週木曜の担当はSuchmos。5月5日の放送では、YONCE、HSU、TAIKINGの3人がリスナーからのお便りに答えつつ自身の音楽のルーツや人生観について語りました。

「音楽のルーツとして、親の影響は受けましたか?」という最初のお便りに、すぐさま「まったくない」と答えたのはYONCE。音楽に興味が無かった彼の両親は家でいつも演歌と歌謡曲しか流していなかったようで、その他の音楽を聴くようになったのは全て叔父さんのおかげなのだとか。後に他の2人から「YONCEは、知らなかったから良かったんだよ」と言われていました。というのも、YONCEは「人から美味しいよって言われたものは、だいたい美味しいんだよね~」と言うほど、吸収力の高い人だそう。彼のこの柔軟性が、Suchmosの個性ある音楽を育んでいるのでしょうか。

HSUは逆に両親が大の音楽好きで、父親の車でスティーヴィー・ワンダーがずっと流れていたそうです。幼少期から音楽を聴いていたために偏りがあり……「聴かなかったROCKを、YONCEの勧めで聴くようになった」のだとか。ダサいバンドやってるときは「めちゃくちゃダサい」と両親から言われていたと、笑いながら暴露しつつ、「今はカッコ良いと言ってくれている」と少し誇らしげに語っていました。

TAIKINGのお母さんはなんと、SMAP好きだったそうで、その話に、「俺ん家でもさすがに流れてた!」とYONCE。「90年代のSMAPはバリやばい!」と盛り上がる3人、音楽のルーツはそれぞれでしたが、アイドル音楽によって思い出が共有できたようです。それも「ギターを弾きはじめてから聴いたら、あれ、カッコ良くない?ってなった」のだとか。当時のSMAPは海外から有名なアーティストを呼んで曲収録をしていたそうで、「なんでそんな良質な生演奏でやってたんだろうね」と疑問の声をあげるメンバーでしたが、「SMAP本人たちもそういう音楽好きらしいし」という結論に達していました。

そんななかTAIKINGが、最近は「音楽聴いてない」と衝撃発言。と思いきや、「わかるわかる」と同意する2人。音楽を聴いていると疲れてしまう時期があるのだとか。最近はラジオを聴いて、ちらっと音楽聴こえてくるくらいがちょうど良いそうです。「自分たちの曲が流れてこないか期待しながら聴いちゃうよね」とおちゃめなコメントもしていました。

たまには耳を休めるために、ラジオを聴いてみてはいかがでしょうか。思わぬ出会いがあるかもしれませんよ。

【関連サイト】
「THE KINGS PLACE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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