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lovefilm石毛輝 J-WAVEの番組ジングルを制作!

lovefilm石毛輝 J-WAVEの番組ジングルを制作!

J-WAVE 金曜22時からの番組「SOUND GARAGE UNIVERSE」。菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)とF チョッパー KOGA(Gacharic Spin)がナビゲートする同番組ですが、7月29日のオンエアでは菅原に代わり、lovefilmの石毛輝さんが登場しました!

石毛:今日はよろしくお願いします! てか初対面ですよね(笑)。どんな番組なんですか!

チョッパー:いつもは番組の冒頭にコントみたいなのが入るんですけど、そこに一番力を入れている番組です。

石毛:(笑)

チョッパー:コントの演技についてよくダメ出しされまして…。

石毛:(チョッパーは)ベーシストですよね?

チョッパー:ベーシストです!(笑)

そんなゆる~いオープニングトークから始まったオンエアでしたが、この日は「曲作りの極意」と題して石毛さんが「この曲作り、すげぇ!」と唸った楽曲を紹介しつつ、同番組のジングルを生放送で作っていただきました!

音楽が大好きな石毛さん。実は、音楽ライターになりたかったほど音楽にどん欲で、昔からさまざまなジャンルの音楽を聴いていたそう。

石毛:いろんな音楽を聴いているとクライアントの要望にも応えやすいかなと。

チョッパー:クライアントから要望受けて曲を作るって難しくないですか?

石毛:いや、逆に指定してもらった方が作りやすい方で。たとえば「滝が見えるような音楽を作ってほしい」って言われて、その人と同じ滝が見える瞬間が好きなんですよね。その人と仲良くなった気がして。

チョッパー:ものによって曲の作り方は違いますか?

石毛:そうですね。lovefilmですと、ビートから作ってメロディを乗せてコードを考える感じです。

ちなみに、同番組のジングルについては、ベースとなるコード進行を当日の朝にピアノで2時間ほどかけて作ってくれたそうで、そこにビートやチョッパーのベースを重ねてオンエアの中で仕上げていきました。曲のイメージは、「80年代の夏」ということで、参考にしたのはFM-84 の「Running In The Night」だそうです。

チョッパー:どのへんを参考にしたんですか?

石毛:シンセサイザーがちょっと懐かし感じというか…多分、FM-84って名前の通り、FMシンセサイザーっていうものがありまして、それを使ってると思うんですよ。だから懐かしいキラッとした中にも、夏が終わる切ない感じがあるんです。

チョッパー:そうそう! キラキラしている中に切ない感じがします!

ということで、2人のセッションを交えながら完成したジングル。その完成度に「イエーイ! いいね!」と満足気な2人。今後、番組でも流れるかもしれませんので、ぜひ金曜22時からの「SOUND GARAGE UNIVERSE」をお聴き逃しなく!

【関連サイト】
「SOUND GARAGE UNIVERSE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/soundgarage/

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