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星空と東京の夜景を楽しめる「高尾山」の魅力

星空と東京の夜景を楽しめる「高尾山」の魅力

J-WAVE月曜-木曜14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KODANSHA HERE AND THERE~for reading」。7月7日のオンエアでは、「七夕」にちなんで、東京で天の川を仰ぎ見ることができる場所、高尾山を紹介しました。

新宿から電車で約1時間、標高599メートルの高尾山。東京の人々に気軽な登山スポットとして親しまれてきましたが、2007年には某ガイドブックで三つ星を獲得し、全国区で有名になりました。年間260万人の人が訪れ、登山客数世界一とも言われています。

その人気の理由は、アクセスの良さ、登りやすさ、そして山頂からの壮大な眺めです。展望台から西側には富士山が、東側には関東平野の街並みが一望できます。日中は大パノラマが広がり、夜には都会の夜景の上に降ってきそうな星空が広がります。夏には夏の、冬には冬の星座がきらめきます。

そんな高尾山で読みたい本として紹介したのは、谷川俊太郎の『沈黙のまわり』。高尾山の山の上で、星空を待ちながら日中に開きたい1冊です。

さて、ある意味では「世界一親しまれている山」とも言える高尾山、登山ルートも初心者に優しい道のりになっています。大きく7つのコースがあり、特に1号路と呼ばれるコースは完全舗装されているので、初心者でもスイスイ登れてしまうそうです。さらに、ゴンドラやリフトもあるので、疲れずに早く頂上に登りたい人にはおすすめです。どのルートも違った景色が楽しめるそうなので、季節ごとにルートを変えて登ってみるのも楽しそうですね。

そして今の季節、高尾山ではバイキング形式のビアガーデンが開かれています。50年の歴史を誇る老舗のビアガーデンで、ビール片手に雄大な自然を楽しんでみてはいかがですか?

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

裸足で読書したい場所 油壺でビーチリーディング!(2016年05月17日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1593.html

「森と星空のキャンプヴィレッジ」でグランピング体験(2016年05月21日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1616.html

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