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冷房病を予防するためにエクササイズするといい部位は?

冷房病を予防するためにエクササイズするといい部位は?

J-WAVE月曜-木曜の朝6時からの番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。7月27日(水)のオンエアでは冷房病にならないための、また、なってしまったときのためのエクササイズを紹介しました!

教えていただいたのは、神宮前にあるオーダーメイド・トレーニングサロン「エバ・クオーレ・ボディ」主宰でパーソナル・トレーナーの高橋義人さん。これまでに2万人以上を手がけてきたそうです!

高橋さんによると、冷房病を予防・改善するためのポイントは首回りにあるとのこと。

「夏場は薄着で首回りが冷えやすくなります。首回りは脳や胃腸などの司令塔とも言われていて、ここが冷えると、内臓の動きが悪くなったり、自立神経の働きが悪くなったり、さまざまな不調が起きてきます。

改善策は、首回りを温めること。もう一つは肩甲骨回りを動かして、首回りに一番多いとされている褐色脂肪細胞(温度調節の働きをしている)を活性化させること。手を真横にして上下させるだけでも褐色脂肪細胞が活性化してきます」

このようにして熱を出すことで冷房病の予防につながるそうです。続いて、高橋さんにエクササイズの具体的な方法を教えていただきました。

かかととかかとを付けて、直立の姿勢で立つ。この時、足の付け根から少しお腹を突き出すように前に押し出す。すると、お尻がキュッと締まる状態になる。内もももできれば全てくっつけた状態で下半身の土台をつくる。

続いて、体側から手のひらを内から外に開くように手のひらを広げて、そのまま肘を伸ばしたまま、頭の上で拍手をするようにして、腕を上げていく。頭の上で手のひらが合わさったら下に降ろす。

これを20回やると、腹筋を100回やったのと同じくらいの熱量を使います。ダイエットや冷えなどの対策にも効果的とのことで、別所も早速やっていましたが「かなりの運動量!」とのこと。人間の体は5度以上の気温差には対処できないそうなので、ぜひ冷房病になる前にこのエクササイズに挑戦してみてください♪

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.html

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