神宮外苑に国内外からアートブックが大集合する!!

J-WAVE月曜－木曜の11時30分からの番組「BEAT PLANET」（ナビゲーター：サッシャ）のワンコーナー「HILLS AGENCY」。毎回、話題のスポットやイベントを紹介していますが、9月12日（月）のオンエアでは「TOKYO ART BOOK FAIR 2016」を紹介しました。

9月16日（金）から19日（月・祝）まで、神宮外苑にある京都造形芸術大学・東北芸術工科大学の外苑キャンパスで行われますが、一体どんなイベントなのでしょうか。マネージメント担当の宮城太さんに伺いました。

宮城さんによると、2000年代中頃から、日本や世界でアーティストやイラストレーター、デザイナーが自分で本を作り出すというムーブメントが起きていたそうです。

「それがどんどん大きくなっていったので『それを見せる場所がどうにか作れないか？』ということから始まったフェアなんです」とのこと。2009年に第1回がスタートし、今年で8回目の開催になります。

今年は大きなアート系出版社から、個人でアートブックを作っている作家まで300組が国内外から集まるそうですが、アーティストによるトークイベントなども随時行われるそうです。さらに会場ではこんなお楽しみもあるとか！

「毎年会場の一部屋を使ってプリンターズセクションというセクションを設けていまして。印刷所、紙の加工所、製紙会社とかの人たちが集まって、紙だったり印刷だったり、加工の魅力を教えてくれる楽しい一画があります」

さらに「今年はイラストレーターのノリタケさんが協力して、その（セクションの）人たちと一緒に印刷物を作って会場にて展示する予定なので、それもすごく面白くなると思います」と宮城さん。「いわゆる美術のイベントだったり…展覧会とかよりも、ずっと入りやすいイベントというか、賑やかでお祭りみたいなイベントなので、アートに興味を持っているけれどなかなか入り口を見つけられない人たちにたくさん来てほしいなと、毎年思っております」とも呼びかけてくれました。

季節は芸術の秋…。宮城さんの言う通り「アートに興味はあるけど…」と言う方は「TOKYO ART BOOK FAIR 2016」に足を運び、芸術に触れてみてはいかがでしょうか♪

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/