音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
死んだ恋人から手紙が…? “仕掛け”がスゴい映画!

死んだ恋人から手紙が…? “仕掛け”がスゴい映画!

J-WAVE金曜11時30分からの番組「PARADISO」のワンコーナー、J-WAVEの無料会員サービスJ-me内のネット上の部活動と連動した「CINEMA CIRCLE」(ナビゲーター:大倉眞一郎・板井麻衣子)。9月16日のオンエアでは、大倉が「ある天文学者の恋文」という映画を紹介しました。

監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「鑑定士と顔のない依頼人」のジュゼッペ・トルナトーレ監督ですが、「ジュゼッペ・トルナトーレ監督は仕掛けが好きなんですよね」と大倉が発言すると、板井も「特に『鑑定士と顔のない依頼人』…これはねぇ!」と同調。

この「鑑定士と顔のない依頼人」は、大倉と板井いわく「はぁ~!?」「ギリギリまでわけがわからない!」「なんじゃこりゃ!」という驚きを得られるそうですが、「この作品につながってくるような映画」と大倉をして言わしめるのが、「ある天文学者の恋文」です。

その気になるストーリーはというと…

著名な天文学者・エド(ジェレミー・アイアンズ)は結婚しているが、教え子のエイミー(オルガ・キュリレンコ)と恋愛関係にある。年をとった学者と学生という年の差カップルだが、2人はとても深く愛し合っている。しかし、エイミーは突然エドと連絡が取れなくなり…。混乱するエイミーの元に「エドは4日前に死んだ」という訃報が届く…。混乱するエイミーの元に、亡くなった恋人のエドからどんどん手紙が届き、エドの秘密、エイミーの闇が明らかになっていく…という内容。

「本当にすごい贈り物だと思うんですよね。自分が死んだ悲しみをどうやって和らげていけるかということを考え抜いた…というところがポイントなんです。それを追いかけていくうちに悲しみが和らいでいくという」(大倉)

そして「仕掛けがすごかったですね…」としながらも、68歳のジェレミー・アイアンズ演じるエドが学生と恋愛をするストーリーのため、大倉は「おじさんに勇気を与えてくれる作品ですよ」ともコメントしていました(笑)。

「ある天文学者の恋文」は、9月22日より公開。仕掛けが気になった方は劇場に足を運んでみてください!

【関連サイト】
「J-me CINEMA CIRCLE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/jlc/circle/cinema/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。