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古舘佑太郎 数々の“腹黒エピソード”を暴露される!

古舘佑太郎 数々の“腹黒エピソード”を暴露される!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ZOO ZOO ZOO」。写真家・奥山由之と、never young beachのフロントマン・安部勇磨がゆるいカルチャートークをお送りするこの番組。10月28日のオンエアでは、番組初のゲストに元The SALOVERSで、現在はシンガーソングライターとして活躍中の古舘佑太郎さんが登場しました。

ゲストに来たきっかけは古舘さんが番組宛に送った、とある悩み相談のメッセージ。その内容は「自分への自信がなくなっちゃったとき、どうしたらまた自分を好きになれますか?」というもの。

なかなか重い相談ですが、これに答える前にまず三人の関係性が語られました。そもそも安部のお兄さんと古舘さんのお姉さんが小さい頃からの同級生だったことから、二人も知り合うことになったそう。古舘さんがバンドを始めたのは、当時バンドをやっていた安部のお兄さんの影響なのだそうです。安部もお兄さんのバンドに憧れていたらしいのですが、この話題になると、なぜか安部が突然、古舘さんを睨みはじめました(笑)。

安部:ボーカルがイトウさんっていうんだけど、すっごい家に来てたの。で、その人達がバンド辞めて、イトウさんが使ってたギターとかがあって。僕もその人が憧れで。それで真似して同じギター買ってたくらいなのに、それを古くん(古舘さん)にあげてたの。

古舘:そうそう(笑)。

安部:当時、もう許せなくて。悔しくて悔しくて。

古舘:でもね、そのギター、この前売っちゃった!

一同:(爆笑)

古舘さん、それはあんまりですよ(笑)。そして話は古舘さんと奥山の関係に移ったのですが、ここでも古舘さんのやらかしエピソードが暴露されました。

古舘さんは奥山の1学年下にいたそうなのですが、二人が高校生のとき、古舘さんの好きだった女の子が、奥山と同じ学年の人と付き合ってしまったそう。

古舘:だから、その学年の人が死ぬほど嫌いで。そしたらある日、「奥山由之です」ってメールが来て、「え?」ってなって一コ上の先輩っていうので拒否反応がハンパなくて。しかも「写真展やるんで来てください」みたいな…

奥山:違う違う。俺はThe SALOVERSの曲をネットかなんかで聞いて、めっちゃかっこいいと思って。で、映画を当時作ってたの。自主映画だけど、それの主題歌を作ってほしいですってメールをめっちゃ緊張してしたら、まったく返ってこなかった。

当時はまだ交流がなかったため、「知らない人だからしょうがないか」と思った奥山。その4年後、「くるり」のライブの打ち上げでばったり二人は再会したそう。そのとき、奥山は「くるり」のCDジャケットの撮影をしていたのですが、実は古舘さんは「くるり」の大ファン。そのとき、かつてメールを無視した人物が「くるり」のジャケットを撮っていると知るやいなや、古舘さんのとった行動とは…。

奥山:古くんの中で「くるり」というのは、とんでもない神様。「その人を撮っているこやつを無視してしまった」「これは挽回せねば」ってなって、ものすごい勢いで「いやぁ、奥山くんは~」って、あの夜「奥山くんは~」っていうのを何回聞いたかってくらい肩を抱いてきて…。

これに古舘さんはただただ苦笑いするばかり(笑)。そこで初めて携帯電話の番号を交換し、そこからずっと仲良くしているそうです。奥山の心が広くて良かったですね(笑)。

さらに古舘さんには、安部に対しても、以前は全然遊んでくれなかったのに、「never young beach」が売れ始めてから急に態度が変わったという疑惑が。これには必死に反論していましたが、二人にはまったく響いていませんでした(笑)。

そんな話をしていたら、あっという間に放送終了のお時間。結局、古舘さんの「自分への自信がなくなっちゃったとき、どうしたらまた自分を好きになれますか?」という相談にはまったく答えませんでした(笑)。

次週も引き続き、古舘さんはゲストに登場してくれるようなのですが、果たして二人は相談に乗ってくれるのでしょうか? 

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【番組情報】
番組名:「ZOO ZOO ZOO」
放送日時:毎週金曜 深夜1時30分-2時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/dc2/

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