浅井健一「3人は話が早いので大好きです」

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」（ナビゲーター：サッシャ）。11月28日（月）のオンエアでは、ゲストに浅井健一さんをお招きしました。

前回の「Nancy」以来、2年ぶりに番組に遊びにきてくれた浅井さん。ニューアルバム「METEO」は「浅井健一＆THE INTERCHANGE KILLS」名義のバンド編成ですが、もともとはソロでアルバムを作ろうと思っていたんだそうです。

サッシャ：ソロからバンドメンバーになった経緯はなんだったんですか？

浅井：今年の3月くらいに、そろそろソロをやろうと思っていて、メンバーを探し始めて…。そしたら小林瞳さんていうすごいドラマーが発見されて。カナダでドラムをやっとったらしくて。さらに中尾憲太郎っていう元NUMBER GIRLのベーシストとも出会って、この3人でリハに入ったら、すばらしかったので（笑）、ソロのつもりだったんだけどこのメンツだったらバンドっぽいかなと思い、でも「SHERBETS」やソロとは区別したかったから、「浅井健一＆THE INTERCHANGE KILLS」にしました。

サッシャ：3人というのはどうですか？

浅井：3人は話が早いので大好きです。音がシンプルだし。

今年の4月に集中して曲を作り、6月にレコーディングし、10月5日にシングル「Messenger Boy」をリリース。来年3月にアルバム「METEO」が出ますが、先行発売が12月1日から始まります。

「来年の1月からツアーをやるから、曲を知って来てほしいなと思って、限定版を早めに出しました。ステッカーも自分が描いたやつが入ってます」（浅井さん）

この日、番組では「細い杖」を流しましたが、これは25年前の浅井さん自身の経験がもとになっているそうです。当時、人混みの新宿で目の見えない女の子を見かけ、浅井さんが次の乗り場まで連れて行ってあげたことがあり、この曲の歌詞を考えているときにふと思い出して、書いたのだそうです。

サッシャ：その人がこれを聞いたら嬉しいでしょうね！

浅井：絶対わからんと思う（笑）。

サッシャ：でもあの時のことかな、って思ってる人いるかもしれないですよ！

浅井：…そうだね。不思議だね、都会って。

浅井健一＆THE INTERCHANGE KILLSのニューアルバム「METEO」は2017年3月8日発売。初回限定版は12月1日より発送開始で現在、絶賛予約受付中です。年明けのライブツアーも楽しみですね。ちなみにツアー後も、浅井健一＆THE INTERCHANGE KILLSの活動は続ける予定だそうです！

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【番組情報】
番組名：「BEAT PLANET」
放送日時：月・火・水・木曜 11時30分－14時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/