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乃木坂46齋藤飛鳥は虹が嫌い? 意外な理由が…

乃木坂46齋藤飛鳥は虹が嫌い? 意外な理由が…

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP OF THE WORLD」(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY’S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、英語初心者である乃木坂46の齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。

11月26日(土)のオンエアでは、「歌詞で英語を身近に感じてほしい」というテーマをもとに、齋藤のオススメの曲、Kelly Sweetの「Raincoat」をピックアップ。思いもよらない渋い選曲に「コアな音楽をセレクトしてくるよね」とハリー。それに対して齋藤は「流行っているとか、みんなが聴く音楽は逆にあまり聴かない」と話していました。

この曲に対して齋藤は「『Rainbow』(虹)という言葉が出てくるんですけど、私、『虹』があまり好きではないんです…過大評価されすぎだなと思っていて。みんな虹が出ると『すごい』って写真を撮るじゃないですか? 私もキレイだとは思いますけど、評価受けすぎで。だったらもっと『雨』が評価されるべきじゃないですか」と持論を展開。

続けて齋藤は「この曲で『虹』という言葉がどのように使われているのか知りたい」と選曲した理由について話します。歌の中には、「Gonna go find me a rainbow, and hang it up in the sky. Blues pass me by.」という歌詞があるのですが、直訳すると「私のために私自身で虹を探しに行くわ。見つけた虹を空にかけてみましょう。そうすると憂鬱な自分が消えていく」という内容になるのだそう。

この歌の中には、ほかにも「(雨がやんで『虹』がもうすぐ出るから)レインコートを脱ぎ捨てるの」といった表現があり、自分の重荷を投げ捨てることをレインコートに例えているのだとか。この歌詞の内容を知った齋藤は「やさしい声と曲調でやさしい内容の曲だと思ったら、意外と意志の強い女性の歌だなと思いました」と語っていました。

コーナー後半では、自分の通う学校に留学生がやって来たというリスナーから届いた「『何かあったらいつでも相談してね』を、英語でどのように言えばいいのでしょうか?」という質問に答えました。

「相談してください」は、以前にもこのコーナーで取り上げた「heads-up」(相談する)を使って、「Give me a heads-up.」となり、これに「もし何かあったら」を足すと次のようになります。

「If anything happens just give me a heads-up!」(もし何かあったら相談してください)

この表現について「この一言は、留学生にとってはすごいうれしいと思う。ぬくもりが溢れる一言です。異国に行くとカチカチになると思うから」とハリー。もし身近に留学生や、海外から来たばかりで困っている人を見つけたらぜひ使ってみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP OF THE WORLD」
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/

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