Photo by Hajime Kamiiisaka
J-WAVE主催「Denka presents J-WAVE LIVE AUTUMN」が11月17日（木）に、渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて開催されました。
出演は、久保田利伸、クリスタル・ケイ、chay、森大輔、和田唱（TRICERATOPS）。ミュージックディレクターに、ピアニスト、作曲家、アレンジャーで、2008年から毎回、同ライブの音楽監督を務める羽毛田丈史。
スポットを浴びながら登場した羽毛田が、映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」のメインテーマをピアノで披露すると、場内からタメ息と盛大な拍手が起こりました。さらには、青柳誠（keyboard&sax）、天野清継（guitar）、渡嘉敷祐一（drums）、藤井珠緒（percussion）、松原秀樹（bass）、結城貴弘（Vc）、真藤敬利（Cho）という、日本屈指のプレイヤーたちが集結したスペシャルバンドがバックを固める中、出演者が次々と入れ替わりながら、いくつものコラボレーションを披露する華やかな一夜です。
続いて、「今日は大好きなアーティストと共演できるのが嬉しい」と、森大輔が登場すると「Our Song」を自身のピアノ演奏で、「close to you」を羽毛田のピアノで歌い上げ、次の曲はコラボを…と、和田唱を呼び込みます。
その和田は、森と共に「if」を歌い、「2人で歌うと心の距離がグッと近づくな！」と感激。ここで森と入れ替わり、息つく暇もなく「Mr. Sandman～Wonderful Tonight」というカバー、そして「ロケットに乗って」で観客の熱気がさらにヒートアップしたところで、今度はchayが登場。ツインギターで「Let It Be」を熱唱しました。chayがこの演奏で使ったギターは“テリーズテリー”というブランドのもので、THE ALFEEの坂崎幸之助さんからお借りしたのだそう！ 素敵なギターに和田も興味津々でしたが、ここからはchayのステージ。「あなたに恋をしてみました」「12月の雨」で会場を盛り上げて、第1部を締めました。
ステージにはもう一度、前半の出演者が集まり、MCを務める岡田マリアも交えた和気あいあいとしたトークを展開。
実はライブ当日に、黒髪を明るい色に染めていた…と判明した森が「今日は気分が高揚しちゃいました」と口にし、岡田から「それで、髪の毛を紅葉の色に染めたんですね。高揚と紅葉をかけてらっしゃる…」と言われてしまい、照れ笑いする場面も。一方、和田は今回のライブのリハーサル日に、ギックリ腰になったことを明かしました。もう今は大丈夫だそうですが、この日のステージパフォーマンスとは別人のような様子だったようです（笑）。そんな和田についてchayは「怖い方だとどうしようと思った（笑）」と語り、観客の笑いを誘っていました。
そして第2部のスタートは、羽毛田の演奏による「SPAIN」。赤く染まったステージから奏でられるピアノの音色に観客がウットリした後は、クリスタル・ケイが登場。場内から「クリちゃーん！」とコールが起こり、「Lovin’ You」「何度でも」の2曲でポジティブな空気に会場を引き込みます。
さらに「1人は寂しいので、“マイブラザー”をお呼びします」という言葉で、久保田利伸が登場！ 颯爽と登場した久保田に、場内から割れんばかりの歓声が起こりました。ちなみに、久保田とクリスタル・ケイの母親は同世代だそうで…クリスタル・ケイが思わず「パパ！」と呼びかけると、「『パパ』じゃないよ！ 『ブラザー』でいいよ！」と久保田は真っ向から否定（笑）。そんな終始和やかな雰囲気のトークが続いた後には一転、2人の歌声から素晴らしいハーモニーが生まれた「Just the Two of Us」。
その後、久保田は「上を向いて歩こう（SUKIYAKI-Ue wo muite arukou-）」を独唱。「作曲もアレンジも天才！」と唸ったという森を迎え、「雨音」をボサノバアレンジで、さらに和田唱、クリスタル・ケイも加わり、「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌うと、超満員の観客が総立ちで踊っていました。
アンコールでは出演者全員でスティービー・ワンダー・メドレーを歌い上げ、「Denka presents J-WAVE LIVE AUTUMN」ならではの奇跡の一夜は幕を閉じましたが、このコラボレーションの数々は、J-WAVEの特別番組「Denka J-WAVE LIVE AUTUMN SPECIAL」でオンエアが決定！ 周波数81.3MHzまたはradiko.jpで。11月25日（金）22時から、どうぞお聴き逃しなく♪
【関連サイト】
フォトレポート＆セットリスト
https://www.j-wave.co.jp/special/liveautumn/setlist.html
特別番組「Denka J-WAVE LIVE AUTUMN SPECIAL」
11月25日（金）22時―23時30分
https://www.j-wave.co.jp/special/liveautumn/
出演は、久保田利伸、クリスタル・ケイ、chay、森大輔、和田唱（TRICERATOPS）。ミュージックディレクターに、ピアニスト、作曲家、アレンジャーで、2008年から毎回、同ライブの音楽監督を務める羽毛田丈史。
スポットを浴びながら登場した羽毛田が、映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」のメインテーマをピアノで披露すると、場内からタメ息と盛大な拍手が起こりました。さらには、青柳誠（keyboard&sax）、天野清継（guitar）、渡嘉敷祐一（drums）、藤井珠緒（percussion）、松原秀樹（bass）、結城貴弘（Vc）、真藤敬利（Cho）という、日本屈指のプレイヤーたちが集結したスペシャルバンドがバックを固める中、出演者が次々と入れ替わりながら、いくつものコラボレーションを披露する華やかな一夜です。
続いて、「今日は大好きなアーティストと共演できるのが嬉しい」と、森大輔が登場すると「Our Song」を自身のピアノ演奏で、「close to you」を羽毛田のピアノで歌い上げ、次の曲はコラボを…と、和田唱を呼び込みます。
その和田は、森と共に「if」を歌い、「2人で歌うと心の距離がグッと近づくな！」と感激。ここで森と入れ替わり、息つく暇もなく「Mr. Sandman～Wonderful Tonight」というカバー、そして「ロケットに乗って」で観客の熱気がさらにヒートアップしたところで、今度はchayが登場。ツインギターで「Let It Be」を熱唱しました。chayがこの演奏で使ったギターは“テリーズテリー”というブランドのもので、THE ALFEEの坂崎幸之助さんからお借りしたのだそう！ 素敵なギターに和田も興味津々でしたが、ここからはchayのステージ。「あなたに恋をしてみました」「12月の雨」で会場を盛り上げて、第1部を締めました。
ステージにはもう一度、前半の出演者が集まり、MCを務める岡田マリアも交えた和気あいあいとしたトークを展開。
実はライブ当日に、黒髪を明るい色に染めていた…と判明した森が「今日は気分が高揚しちゃいました」と口にし、岡田から「それで、髪の毛を紅葉の色に染めたんですね。高揚と紅葉をかけてらっしゃる…」と言われてしまい、照れ笑いする場面も。一方、和田は今回のライブのリハーサル日に、ギックリ腰になったことを明かしました。もう今は大丈夫だそうですが、この日のステージパフォーマンスとは別人のような様子だったようです（笑）。そんな和田についてchayは「怖い方だとどうしようと思った（笑）」と語り、観客の笑いを誘っていました。
そして第2部のスタートは、羽毛田の演奏による「SPAIN」。赤く染まったステージから奏でられるピアノの音色に観客がウットリした後は、クリスタル・ケイが登場。場内から「クリちゃーん！」とコールが起こり、「Lovin’ You」「何度でも」の2曲でポジティブな空気に会場を引き込みます。
さらに「1人は寂しいので、“マイブラザー”をお呼びします」という言葉で、久保田利伸が登場！ 颯爽と登場した久保田に、場内から割れんばかりの歓声が起こりました。ちなみに、久保田とクリスタル・ケイの母親は同世代だそうで…クリスタル・ケイが思わず「パパ！」と呼びかけると、「『パパ』じゃないよ！ 『ブラザー』でいいよ！」と久保田は真っ向から否定（笑）。そんな終始和やかな雰囲気のトークが続いた後には一転、2人の歌声から素晴らしいハーモニーが生まれた「Just the Two of Us」。
その後、久保田は「上を向いて歩こう（SUKIYAKI-Ue wo muite arukou-）」を独唱。「作曲もアレンジも天才！」と唸ったという森を迎え、「雨音」をボサノバアレンジで、さらに和田唱、クリスタル・ケイも加わり、「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌うと、超満員の観客が総立ちで踊っていました。
アンコールでは出演者全員でスティービー・ワンダー・メドレーを歌い上げ、「Denka presents J-WAVE LIVE AUTUMN」ならではの奇跡の一夜は幕を閉じましたが、このコラボレーションの数々は、J-WAVEの特別番組「Denka J-WAVE LIVE AUTUMN SPECIAL」でオンエアが決定！ 周波数81.3MHzまたはradiko.jpで。11月25日（金）22時から、どうぞお聴き逃しなく♪
【関連サイト】
フォトレポート＆セットリスト
https://www.j-wave.co.jp/special/liveautumn/setlist.html
特別番組「Denka J-WAVE LIVE AUTUMN SPECIAL」
11月25日（金）22時―23時30分
https://www.j-wave.co.jp/special/liveautumn/
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