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日本発の「ラジカセ」が斬新すぎる

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日本発の「ラジカセ」が斬新すぎる

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。12月8日(木)のオンエアでは、池袋パルコ本館7F「PARCO MUSEUM」で12月9日~27日まで開催される「日本発アナログ合体家電 大ラジカセ展」について紹介しました。

この展覧会は、変わった機能を持つラジカセから巨大なものまで、デザインに優れた100台以上のビンテージラジカセが展示されます。監修を行ったのは、家電マニアで、5,000点のラジカセをコレクションしている松崎順一さんです。

「ラジカセ」というとノスタルジックなイメージがありますが、松崎さんによると、展覧会のコンセプトは郷愁を誘うものではないそうです。

「ラジカセが持っているデザインの多様性とユニークさ、カセットテープとラジオの魅力を紹介しています。さらに、ラジカセは家電の中では”個”のもので、ファッションやカルチャーやアートなどの部分と近いものがあるため、ラジカセから派生したカルチャーも紹介しています」と、松崎さん。

松崎さんが5,000点のラジカセを収集するまでラジカセにハマった理由は、子どもの頃に見た「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」に登場するメカに憧れたからだそうです。ラジカセが持っているメカニカルな部分や、操作するインターフェイスの格好良さに共感する部分があったとか。

ところで、一口に「ラジカセ」といっても、中には非常にユニークなものもあったそうです。

・カセットデッキが3つもあるラジカセ
「便利なのかどうかは別として、『面白いから作っちゃおう』という時代背景もあってのことだと思います」(松崎さん、以下同)

・ラテカセ
文字通り、ラジオとカセットデッキとテレビが合体したようなラジカセ。当時はまだ液晶テレビが無かったため、ラジカセの中にブラウン管のテレビを押し込んだような感じだったそうです。

・レコードプレーヤーが付いているラジカセ
「すごく大きかったです。ポータブル性を無視していて、家の中でしか聴けないという(笑)」

さらに「大ラジカセ展」では懐かしのJ-WAVEの番組も聴けるそうです! 果たして、どんな番組を聴くことができるのか…ぜひ、会場に足を運んでみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分-14時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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