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Awesome City Club 曲作りは「コンペ式」

Awesome City Club 曲作りは「コンペ式」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。酉年にちなみ、今年間違いなく羽ばたく「2017年さらなるブレイクが期待されるアーティスト大集合!」と題して、日替わりでゲストを迎える最終日、1月26日(木)のオンエアでは、「Awesome City Club」から、atagiさん(Vo/Gt)とPORINさん(Vo/Syn)をお迎えしました。

2013年春、それぞれ別のバンドで活動していたメンバーが集まり、結成されたAwesome City Club。今のサウンドと少し懐かしいサウンドがミックスされた「2010年代のシティ・ポップ」として注目が集まる中、2015年にメジャーデビュー、1月25日に4枚目のアルバム「Awesome City Tracks 4」をリリースしました。その最新アルバムを「てんこ盛りでカラフルで楽しい。最高!」とべた褒めの亀田 。

男女ボーカルという特徴的なバンドの曲作りの方法については「曲とメロディ、コードなどが先にできて、歌詞は後。曲をメンバー全員で持ち帰り歌詞を書く」(atagiさん)、「コンペ式」(PORINさん)とのこと。どれにするかはみんなで決める「民主的ながら、メンバーみんながライバル」とうユニークな手法は、その分、時間もかかり大変な部分も多いのだとか。なお、サウンドはatagiさんが中心となって手がけ、ギターのモリシーさんがアレンジを行うそうです。

atagiさんは「それぞれ聴いてきた音楽も違っていて、クセもある。広く浅くというタイプじゃない不器用な人の集まり。得意なことしかできないので、それがいい意味で反映されているかもしれません」とバンドのことを語っていました。

番組では最新アルバムから「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」をオンエア。この曲は「最近、“デュエットソング”ってないな」という雑談の中で生まれた曲。従来の男女の関係が芽生えいくデュエット曲のイメージを塗り替えるような気持ちで作ったそうです。

2017年の目標を「初のアコースティック・ワンマンツアーがあるので、まずはこれを楽しみにしています」と語るように、2月には「Awesome Talks Acoustic Show」と題されたライブも決定しているAwesome City Club。その他にもアルバムを引っさげたワンマンライブもあり、今後も要注目です!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」
放送日時:月・火・水・木曜 13時25分-13時35分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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