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山内総一郎、10年ぶりの国技館で圧巻のステージ

Photo by HAJIME KAMIIISAKA

山内総一郎、10年ぶりの国技館で圧巻のステージ

豪華アーティストによるギター弾き語りの競演「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by Volkswagen」が、3月12日(日)、両国国技館にて開催されました。ここでは、3番手に登場した山内総一郎(フジファブリック)のステージの模様をご紹介します!

呼出しにより名前が呼び上げられ、拍手と歓声の中、土俵に見立てたセンターステージに上がった山内。颯爽とギターをかき鳴らし、「バタアシParty Nigh」でスタート。クラブミュージックテイストなダンスナンバーですが、今回はフラメンコを思わせる情熱的なアレンジで会場を湧かせます。

ギターを変え、静かに始まった2曲目は「LIFE」。いつもとは違うバージョンで聴けるのが、弾き語りライブの醍醐味! 徐々にギターと歌のテンポを上げていき…その最中に「しんど…」とポツリ、手を止めるシーンも(笑)。両国国技館に響き渡るアウトロでの雄叫びには会場が拍手喝采。ギタープレイだけでなく歌でも魅せます。

人生を振り返ると、その半分以上ギターを弾いていることになると語る山内は「ギターの名前がついているこんなイベントに参加できて非常に嬉しく思います」と感謝の言葉を口にしました。約10年前にこの会場でライブをしたことのあるフジファブリックですが、その時は「まさか10年後に戻って来るとは思わなかった」と山内。そして、当時もこの場所で歌った曲「若者のすべて」を披露。

ラストとなる4曲目は「虹」。オールドロック調のバッキングに観客も自然と手拍子で盛り上がります。サビを歌い上げると会場のテンションもMAXに。ここから怒涛の早弾き! それをさらに煽るように手拍子も大きくなります。土俵際を練り歩きながら、さらにギタープレイで四方の観客を煽る山内。互いに負けじと盛り上がる様はまるで、相撲の大一番さながら。曲数にするとわずか4曲ながら、圧巻の歌とギターで会場が一体化したステージでした!

なお、このライブの音源は、ラジオ(J-WAVE)、テレビ(BS朝日)でオンエアが予定されています。まずは、3月19日(日)、3月26日(日)の2週にわたるJ-WAVEの番組「SUNDAY SESSIONS Volkswagen J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE SPECIAL」(ナビゲーター:藤田琢己)にご期待ください! 23時―23時54分の放送です。

1.バタアシParty Night
2.LIFE
3.若者のすべて
4.虹

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE」フォトレポート公開中!
https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2017/

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