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DAOKOが香港で見つけたヤバいラッパー!

DAOKOが香港で見つけたヤバいラッパー!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。3月28日のオンエアでは、火曜日担当のDAOKOが登場しました。ここでは火曜日恒例のコーナー「DAOKOのなんじゃこりゃー」をピックアップします。

このコーナーは、星の数ほどある世界中の音楽から、DAOKOがその日のテーマに合った曲をセレクトしています。

先日、香港で開催された「ART BASEL 2017」のアフターパーティでライブパフォーマンスをするため、急遽、香港に行っていたというDAOKO。「弾丸の1泊で、ライブまでちょっと時間があって街を観光するくらいの時間だったんですけど、ホント街並みが全然、東京とは違う発展の仕方をしているので、それがすごくおもしろかったですね」と、短い時間ながら初香港の感想を語ったDAOKO。

そんなDAOKOに番組から「香港のヤバい曲を探してきて欲しい!」とお願いをしたのですが…

「このお題をいただきまして、『よっしゃ見つけてくるぞ!』と意気揚々としてたんですけど、現地で出会った香港の友だちに、『香港でヤバい人いないかなあ』って聞いてみたんですよ。そしたら『いない』って言われて(笑)」(DAOKO)

これはマズいと思ったので、現地のクラブに偵察に行ったそうなのですが、そこで流れていた曲というのが、ジャスティン・ビーバーやブルーノ・マーズなど、日本でもお馴染みの洋楽ばかりだったそうです(笑)。

すぐに帰国しなければいけなかったので現地での調査は諦め、日本にいる香港に詳しい友だちに、帰国してから改めて聞いたそう。すると香港のアングラ界で有名だというラッパーが見つかったようです!

その人物は、2005年から広東語フリースタイルラップを開拓した、“香港のフリースタイルキング”としても知られている「MastaMic」というラッパー。

「トラックも、日本とも韓国とも違うし、いろんなジャンルを取り入れていて、何より広東語ラップは耳心地がすごいおもしろいんですよ」とDAOKO。ということで、MastaMicの「15 HK Rap Up」をお届けしました!

英語とも日本語とも違う、新感覚の耳心地に「おもしろい!」と藤田も絶賛。リスナーからの、「何を言っているかわからないけど、トラックも韻の踏み方もかっこいい! だけど、中川家の礼二さんがチラつく」というメッセージに、2人とも「わかる!」と大爆笑でした(笑)。“香港のフリースタイルキング”、気になる方はチェックしてみてください♪

この他、今週は吉澤嘉代子の「えらばれし子供たちの密話」の魅力に迫っていますが、この日のオンエアでは、この曲の摩訶不思議な歌詞について吉澤嘉代子さんご本人から解説メッセージが届けれました!

■今回のオンエア曲
DADARAY「美しい仕打ち」
yonige「さよならプリズナー」
Official髭男dism「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!」
04 Limited Sazabys「climb」
Gorillaz feat. D.R.A.M.「Andromeda」
吉澤嘉代子「えらばれし子供たちの密話」
Sonny Rollins「Isn't She Lovely?」
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)「リライト」
MastaMic「15 HK Rap Up」
DAOKO「拝啓グッバイさようなら」
LEGO BIG MORL「end-end」
Suchmos「PINKVIBES」
Drake「Passionfruit」
YUKI「こんにちはニューワールド」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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