音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
野村訓市が教える「飛行機恐怖症」を克服する方法

野村訓市が教える「飛行機恐怖症」を克服する方法

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」(ナビゲーター:野村訓市)。3月5日(日)のオンエアでは、リスナーからの旅に関するメールとリクエストに野村が答えました。今回はその一部をご紹介します。

■毎回、飛行機に乗る時に「墜落するんじゃないか…」と、とても強い恐怖感を感じます。もしこの恐怖感を払拭するアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

野村にも飛行機が怖くて船や電車で移動する知人がいるそうで、そんな彼によると「エアバスのA380という型に乗ると良い」そうです。「これは2階建てのものすごい大きい飛行機で、一番太いところって多分、8列くらい席がずらーっと並んでるんじゃないのかな。そして飛行機のエンジンがとても静かなので、その胴体の一番太い部分の真ん中の席に座ると、まるで飛んでる気分がしないそうです」(野村、以下同)。ちなみにこの情報は、映画監督ウェス・アンダーソンに聞いたそうです!

そして野村はもう一つこんなアドバイスを話していました。

「飛行機が落ちて死んでしまうんじゃないかって思ってるかもしれませんが、そもそも明日死ぬかもしれません。人生、保証はされていませんから、いつ死んでもいいと思えるように生きていれば、飛行機で死のうが何で死のうが怖くないと思えるんじゃないでしょうか。気合いです」

■2002年頃、12月24日の午前中、ザ・クラッシュのボーカル、ジョー・ストラマーにロンドンを案内してもらっている夢を見ました。その夢を見ている時、かけっぱなしのラジオのJ-WAVEから、ジョー・ストラマーが亡くなったというニュースが流れました。これは偶然ではないと思うのですが、どうでしょう?

「不思議な話ですよね。ジョー・ストラマーとは何度か飲んだことがあります。偶然会って、しかも口ゲンカになったんですが、仲直りをしてビールを奢ってもらったことがあります。『また来年も飲もう』と言って別れて。亡くなられたと聞いて、まだ50歳くらいだったと思うんですが、とても残念な気持ちだったのを思い出しました」と、意外な繋がりを明かした野村。どんな内容で口ゲンカになったのか気になりますね(笑)。

メールのつながりで、ザ・クラッシュの「Should I stay or should I go?」をオンエアしたのですが、これについて野村からこんな話が。

「タイトルの『Should I stay or should I go?』は『留まるべきか、行くべきか?』なんでこれは旅仲間のテーマソングみたいなものですが、この英語っていろんな時に使えまして…。『あそこのお姉ちゃん、すごくかわいいけど、どうしようかな? Should I stay or should I go?』。こういうことを聞く人がいましたら、確実にこう答えてください。『Go!』」

この他にも、リスナーからのさまざまな旅に関するエピソードと、それにまつわる曲のリクエストをオンエアしました。みなさんにも旅に待ちわる思い出の曲はありますか?

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」
放送日時:毎週日曜 20時-20時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/travelling/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン