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老舗お米専門店の主人が推める「絶品おにぎり」の具

老舗お米専門店の主人が推める「絶品おにぎり」の具

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「J'S RESEARCH」。3月8日(水)のオンエアでは、「あなたが一番好きなおにぎりの具」をテーマにお送りしました。

J-WAVEの会員サイトJ-meを通じて、2,688名(有効回答数)のリスナー会員にアンケート調査を行なったところ、以下のような結果が出ました!

1位 たらこ・明太子 ...27%
2位 鮭 ...26%
3位 ツナマヨ ...16%
4位 梅 ...15%
5位 昆布 ...10%
6位 おかか ...6%

1位のたらこと明太子は女性の支持が高く、3割の人が選びました。J-me会員からは「プチプチ感が好き」「焼きたらこの香ばしさが良い」といったコメントが寄せられました。2位の鮭は男性票では1位。「王道でしょ!」というコメントも納得ですが、実は鮭には高い抗酸化作用があり、老化や美容予防に期待ができる「アスタキサンチン」も含まれているそうです!

もちろん、おにぎりは具も大切ですが、お米も大事です。実はおにぎりにピッタリな「おむすび米」というお米があります。そこで、おむすび米をブレンド・販売している老舗のお米専門店「隅田屋」の五代目主人、片山真一さんにお話を伺いました。

片山さんによると、おにぎりはモチモチした食感や、しっかりした粒感、のどごしが重要だそうで、濃厚な味わいの米と、食べてもしっかりした食感が残る米を、黄金比でブレンドしているそうです。

「具体的に言うと、今年度は宮城のひとめぼれと、富山のこしひかりを7:3でブレンドしてバランスを整えています。『おむすび米』で握るとしっとりしていて、冷めても柔らかく、味わいも濃厚で、非常に美味しい食感が残ります」と片山さん。さらに、ご飯の炊き方のコツも教えていただきました。

「おにぎりは、いつまでもしっとりしているのが良いので、洗ったあと2時間ほどしっかりと水を吸わせて、炊飯器は酢飯のラインまで水を落として炊くのをおすすめします」とのこと。ちなみに、べちゃべちゃ感をなくすためには、炊飯した後にバットやボールにとってかきまぜて、余分な水分をしっかりと飛ばして、人肌ぐらいの温度まで優しくほぐしてから、握るとさらに良いそうですよ。

「外をしっかり固くさせたいので、温度はしっかりと下げてください。この炊き方をするといつものご飯よりも外はしっかり、中はしっとりするので、いつもより優しく握ってもしっかりしたおにぎりになります」とのことでした。

ちなみに、片山さんが好きなおにぎりの具は、「豚肉の味噌漬けを焦げ目がつくまでしっかりと焼いて細かく切ったもの」だそうです。味噌の柔らかい塩気と豚肉の旨味がご飯に合うそうです。岡田も思わず「それは美味しそうですね!」と感激していました。みなさんもぜひ♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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