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川崎フロンターレの“応援し合う”被災地支援

川崎フロンターレの“応援し合う”被災地支援

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。3月10日(金)のオンエアでは、東日本大震災発生のあと、被災地の応援を続けているJリーグの川崎フロンターレから、鈴木順さんをお迎えしました。

川崎フロンターレのプロモーション部にて、ホームタウンでのアトラクションや、ホームゲームでのサッカー以外のイベントなど、さまざまな仕事を手がけている鈴木さん。ご本人いわく「みんなを笑顔にする仕事」とのことです。

多彩な広報活動で地元に愛されているフロンターレですが、東日本大震災の年から岩手県陸前高田市の支援をしてきました。きっかけは、川崎市の先生と陸前高田市の先生同士が知り合いで、子どもたちの教材が震災で流されたことを聞き、フロンターレが学校の先生と一緒に監修し配布している算数ドリルを提供したことから。それからは毎年、選手全員が参加して陸前高田でサッカー教室を行ったり、子どもたちを川崎に招く「川崎修学旅行」という企画をたてたり、活動を続けています。

2015年にはクラブと自治体による友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を結び、「応援される側」から「チームを応援する側に」という陸前高田の思いもあり、「支援から交流へ」と関係が続いています。このイベントでは、フロンターレが等々力競技場で行っているイベントの雰囲気を陸前高田でそのまま再現するために、等々力競技場にある備品をスタッフ総出でトラックに積んで運ぶのだそうです。「みんなで汗をかいて、みんなで作るというのがフロンターレらしさ」だと語っていました。

地元サポーターだけでなく、被災地支援などで多くの人たちを笑顔にしている川崎フロンターレの取り組みは、互いに応援し合う形として今後も続いていきます。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WORDS FROM THE FIELD」
放送日時:毎週金曜 6時30分ー6時40分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/words-from-the-field/

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