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SHISHAMO、失恋から立ち直れない高校生にアドバイス

SHISHAMO、失恋から立ち直れない高校生にアドバイス

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(火曜担当ナビゲーター:SHISHAMO)。SHISHAMOは現在、ワンマンツアーの真っ最中で、22日に札幌の「わくわくホリデーホール」での公演を終えたばかり。ということで、4月24日のオンエアでは、限定企画「SHISHAMOのご当地調査<札幌編>」の模様をお届けしました。これは、ライブに遊びに来てくれた皆さんの相談に乗るというものですが、今回は3組のお客さんの相談に乗りました。

まずは、学校のジャージを履いて、上にSHISHAMOの赤いジャージを着た高校2年生の女子4人組が登場。バンドを組んでいて、SHISHAMOのカバーをしているそうですが、その中からバンドリーダーの悩みを聞きました。

「ベースをやっているんですが、SHISHAMOの『恋する』で、一人だけ合わなくてドラムに怒られるんですけど、どうしたらいいですか?」

この質問にベースの松岡は、「歌をきちんと聞いて、歌を基準にして合わせた方が良い」と具体的にアドバイスしていました。

続いて、友達と一緒に来ていた女子高校生からの相談。

「最近、失恋とまではいかないけど悲しいことがあって、ずっと立ち直れなくて、引きずってます。どうやったら立ち直れますか?」

この質問に宮崎は「立ち直れないです」と即答。「これは時間を待つしかないです。自分で忘れようと思って忘れるものじゃないと思う。ただ、この辛さが一生続くっていうわけでもないし、忘れられる日を待つしかないです。この状況を受け入れて、強く行きていこうよ!」とアドバイスしていました。

最後は、20歳の「付き合い始めて半年のカップル」が登場しました。見るからに仲の良さそうな二人を前にして、SHISHAMOの3人からは「キツイな〜」と思わず本音が(笑)。女性のほうが悩みがあるそうで…

「社会人1年生で、幼稚園の先生をしてるんですが、毎日初めてのことばかりでツライです…」

吉川は「早くも厳しい世界に投げ出されてるよ…」と同情。宮崎は「まだ始まったばかりだし、すぐに慣れる人なんていないし、全力の方が良いから、今はたくさん戸惑って勉強すると良いと思います。頑張りましょう!」と激励のメッセージを送っていました。

札幌のライブを終えたSHISHAMOの3人は、「人がアツい」「歓迎感がスゴかった!」「こっちも楽しくライブができて、終わる時は寂しかった」と感想を語っていました。

そしてライブといえば、福井県に住む30歳の男性から届いたメールも紹介。「某携帯電話のCMでSHISHAMOを知り、ミュージックビデオを見てハマりました。全国ツアーで福井に来ると聞いてライブに行きたいと思っているものの、同行者がいません。30歳の男が一人でライブに行ってもいいですか? ツアーのお客さんはどんな感じですか?」という内容でした。宮崎いわく、「学生が多いのは確かだけど、音楽が好きな年上の方や、家族連れの方も多くて、色々な人が音楽で好きになってくれるのは嬉しいので、気にしないで来てください」とのことなので、一人だからと悩んでいる人、一人で行っても楽しめそうですよ!

その他、「SPARK BOX」のコーナーでは、SHISHAMOの曲「こんな僕そんな君」をモチーフにした小説を紹介。吉川の朗読に、宮崎と松岡は苦笑いしつつも楽しんでいました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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