音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
乃木坂46齋藤飛鳥、初のソロ曲に「聴かないで」!?

乃木坂46齋藤飛鳥、初のソロ曲に「聴かないで」!?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP OF THE WORLD」(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY’S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が英語初心者である乃木坂46の齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。

5月27日(土)のオンエアでは、先日発売されたばかりの、乃木坂46の3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」についてたっぷりと話しました!

今回のアルバムは、齋藤がセンターを務めた「裸足でSummer」以降のシングルやアルバムオリジナルの新曲に加え、三期生を迎え46人となった乃木坂46全員で歌った楽曲や「ファンの人が見たいだろうなっていう人たちの組み合わせのユニット」(齋藤)も収録しているなど、盛りだくさんの内容となっているようです。

アルバム名である「生まれてから初めて見た夢」は、いくつかの候補の中からメンバーの多数決で決めたとか。齋藤も「みんな的にも私的にもしっくりきた」と、このタイトルに投票したそうです。

そんな新アルバムのなかには、齋藤のソロ曲「硬い殻のように抱きしめたい」が収録されています。しかし齋藤は、「あんまり聴かないでほしいです。恥ずかしいんで(笑)」と照れながら話していました。それでもハリーの「一番うれしいリアクションって何ですか?」という問いかけに、「『歌がうまい』とかって言われるよりも、声そのものを誉めていただいたりとか、歌詞がすごく詩的なので歌詞が響いてくれたらうれしいですね」と胸のうちを明かしていました。

さて、今週のレッスンでは3rdアルバム発売を記念して、齋藤のソロ曲「硬い殻のように抱きしめたい」のなかに登場する歌詞を英訳していきました。ハリーがこの曲のなかからピックアップした歌詞はこちらです。

「僕にできることは 世界の誰よりも 強い力で君のすべてを ただ抱きしめることだ」

楽曲のサビにあたるこの部分についてハリーは「飛鳥ちゃんから発せられる言葉なのか、それとも聴いている方の言葉なのか…」と、とても気になっているようでした。この歌詞をそのまま英語にしてしまうと長くなってしまうので、ハリーが選んだのは、次の表現。

「All I can do is to hold you tighter.」(私にできることは、より強く君を抱きしめることだけだ)

「All I can do is~」の形で「自分ができることは~」という意味になります。ハリーは恋愛や映画のなかで使われるフレーズとして、次の例を挙げていました。

「All I can do is to love you.」(私にできることはただあなたを愛することだけです)

「捧げるも人生ですから!」と言い切るハリーにとって、これはお気に入りのフレーズだそうです(笑)。

今週は乃木坂46の3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」にスポットを当てたオンエアとなりましたが、番組内で繰り返しかかる自分のソロ曲に「また流すの? もういいですよ(笑)」「だからもう何回流すんですか! ほんとに…(笑)」と終始照れまくる齋藤でした。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP OF THE WORLD」
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/index.html

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン