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旅の記憶をいつでも思い出せる方法

旅の記憶をいつでも思い出せる方法

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」(ナビゲーター:野村訓市)。4月30日(日)のオンエアでは、リスナーからのメッセージとリクエスト曲をまとめてご紹介しました。その中からいくつかピックアップします。

■訓市さんは、旅の記憶をどのように整理していますか? やはり日記でしょうか?

このメッセージを読んで、何かの映画で「人生に残るのは写真だけだ」というセリフを思い出した野村は、「事実として、残っているのはもしかしたら本当に写真だけなのかもしれませんね…」と言います。野村はこれまでもたくさん旅をしていますが、何も記録していないそうです。

「頭の中にMacのデスクトップみたいにフォルダがたくさんありまして、そのフォルダの中にまた小さなフォルダがあるっていうのを想像するんですが、そうするとだいたい思い出したいことを思い出せます」(野村、以下同)

その記憶が正確かどうかは自信がないようですが、そのフォルダを思い出せば、けっこう簡単にいろんなことを思い出せるとのことで、リスナーにもオススメしていました。記憶力に自信がない方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

■訓市さんは日本で行ったことのない都道府県はありますか? また、今後行ってみたい場所はありますか?

以前、同番組で「日本には良いところがたくさんあるんだから、日本人ならまず日本をよく知ることが大事」と語っていた野村。海外から来る旅行者に、日本のことを聞かれても答えられない日本人が多いと感じる野村は、「海外がああだとか、最近の景気がどうだとか、音楽の話だけじゃなくて、もっといろんなことを知ってみるのもおもしろいんじゃないかと思います」と持論を展開。

日本の都道府県は全て行ってしまったそうですが、行ってみたい場所に樺太を挙げていました。「きっと樺太の夏っていうのはすごいんじゃないのかなって。アラスカみたいなのかなってよく想像します」。

■沖縄旅行で仲良くなったおじいさんが、「今度はお酒が飲めるようになったら来い。オリオンビールを奢ってやろう」と言ってくれたので、あと2年ちょっとがんばろうと思います。

このメッセージをくれたのは、今年、大学生になったばかりという未成年のリスナー。そこから野村は「沖縄だと泡盛がいいですよね」とお酒の話に。

「僕は昔、『白百合クラブ』という、日本のブエナビスタと呼ばれた、80代以上の人たちのバンドを取材したことがありますが、あの飲み方をそろそろしてみたいですよね」

“あの飲み方”というのは、泡盛をビールまたはポカリスエットで割る飲み方なのだそう! 「すごいハードコアなおじいさんとおばあさんだと思いましたが、『年を取ったら量を飲まずに、早く酔っ払いたい』という単純明快な理由で」と、当時を振り返りながら、「お酒が飲みたいですね」とのつぶやきでトークを締めました(笑)。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING」
放送日時:毎週日曜 20時-20時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/travelling/

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